天の樹〜時を超えてでも貴方を守る〜

第6章〜黄金の羽を持つ聖闘士〜

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
キャラベルに登録してログインすると、登場人物の名前をお好きな名前に変更できます。

3人と出会ったあの日から暫くして。久しぶりに店を休んで飛蘭は久しぶりにテンマ、アローン、サーシャの4人で遊んでいた。

今日は鬼ごっこの気分のようで、最初はアローンからだった。


「兄さん!!こっちだよーー??」

「アローン!!大丈夫??」

「ま、まって...テンマもういないし...」

「木の上だぜ???」


ときゃいきゃい遊び、飛蘭の工房へ向かおうとした時だった。


「....アテナ様!!」

「....へ?」


サーシャを、呼び止める男性がいた。

薄い茶色にきっちりした服を着込んだ青年で、初対面にも関わらず柔らかい雰囲気を感じた。


「どちら様で?」

「俺は射手座の聖闘士、シジフォスと言います。この地にご生誕なされたアテナ様を聖域に連れて帰るよう命じられました。」

「てめぇ!サーシャを連れていこうってのか?!!!」

「落ち着け、テンマ。私がはなしをしよう。テンマとアローンはとりあえず孤児院行ってこい。んで院長先生連れてきな。」

「うん!飛蘭、お願いします!ほら、テンマ、行くよ??」

「あっ、アローン!!!」


とりあえず1番うるさそうなテンマを常識人アローンに任せ、飛蘭はシジフォスとサーシャと話をすることにした。


「まさか聖闘士様と会うとはねぇ...'しかもサーシャがアテナ?証拠とかあるの?」

「ありません。が、我ら聖闘士には分かるのです。この方こそアテナ様だ、と。」


シジフォスは常に真面目な顔で、わたしでも嘘をついていない、と分かった。


「サーシャ。どうしたい?多分行っても幸せは無いよ?」


私は優しくサーシャに問いかける。


「アテナ様!!我らには貴方様のお導きが必要なのです!何卒...」


シジフォスも必死に言う。









「....分かりました。















私を、聖域に連れて行ってください。」








「...ありがとうございます...アテナ様....」

「いいの?サーシャ。」

「はい。私は何が出来るか分かりません。けど、力になりたいんです。」



サーシャの瞳も真剣で、意気込みを感じた。



「分かった。行っておい....「待て!!ド食い逃げーーー!!」あ?」


遠くで悲鳴が聞こえた。どうやら食い逃げのようだ。


「仕方ねぇ。シジフォスさん、だっけ?サーシャを頼んだぜ?」

「いや、俺がっ...」

「ここに聖闘士が来たら街の衆が驚くだろ?頼んだぜ!!」


こうして私は食い逃げを追うこととなった。が、この時シジフォスの話をしっかり聞いておけば良かったのだ。


「やれやれ、マニゴルドか....」