天の樹〜時を超えてでも貴方を守る〜

第2章〜母の故郷にて〜

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母の故郷ーーーー、清と呼ばれる国を訪れる。日ノ本とあまり雰囲気が変わっていないが、話す言語や服、建物が根本的に違い、ああ、私は遂に脱藩をして異国に来たのだ、と飛蘭はひしと感じる。


街を歩いていると、ふと母が呟く。


「ねぇ、どうせならもっと遠くに行きましょう?私、この絹の道、って呼ばれた先にも国が沢山あるって聞いたの!」

「先にも国が?ふーん、楽しそうじゃねぇか。言葉は?」

「何とかなるでしょう!飛蘭はどうしたい?」


飛蘭は悩んだ。母の故郷で暮らすか、未知の世界へ行くか....

けどどうせ死ぬのなら。


「私も絹の道の先に行きたい...!!!」

「決まりね。行きましょうか、飛蘭。」


こうしてまた歴史は少しずつ進んでいく。


もし、この道の先へ行かない、という事を取った時はいずれ出会う人々には出会わなかったのだろう。この選択は偶然のように見えて必然。



進む先にあるのは何だろうか