天の樹〜時を超えてでも貴方を守る〜

プロローグ

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「なぁ、杳馬」

「ん?どしたんだ?飛蘭」


杳馬に飛蘭と呼ばれた黒髪に赤い瞳を持つ少女は答えた。


「あんた、最近暇そうな顔してるね。まぁ、道場一強いから仕方ないかぁ。」

「まあな...お前こそ暇そうじゃねぇか。師匠と喧嘩してきた俺に構ってるなんてさ。」

「私か?今は休憩でな、丁度暇だったんだ。」


飛蘭はぽつりと呟く。


「お前、もう師匠...つーかオトンの腕、超えたんだろ?」

「超えてなどないさ。まだ父上の方が上さ。」

「ま...いいけどよ。お前、気をつけろよ?」

「どうかしたのか?」

「お前の父親のことよく思ってねぇ奴らが変なこと考えてたぜ。気をつけろよ?」

「ありがとう。気をつけるとするさ。」


その日、飛蘭の父親は反乱分子として国中に手配され、脱国するしか方法がなくなった。



キャラ説明(遅い)

飛蘭(無記名だと飛蘭)

鍛治屋の両親を持つ東の果ての国に住まう少女。

黒髪赤目の少女で、薙刀を使う。父と母を心から信頼しており、何かあったらふたりを守って死ぬ覚悟ができているほど。