気づけば白球を追う君を目で追っていた。

(就^q^活)
@end_of_activity

出会い、図書室にて

「はぁ? 2時間もインタビュー受けてやったのにオレこんなちょっとかよ! あの記者、なぁーにが3ページに渡るロングインタビューだテキトーこきやがって!」


「あの、図書室は静かに……」


「あ、ねぇねぇ見てこれ。 誰だと思う?」


「これは……貴方…ですか?」


「そうオレでーす。 どうする?サインでもしよっか? どうしてもってんなら一緒に写真撮っても……」


「結構です! それよりここは図書室。大きな声はグランドで出して下さい。じゃないと迷惑です」


「迷惑つっても今ここ、オレと君しかいねーじゃん」


「それでもです!」


「ヤダ。今はオレの貸し切りなんだからめっちゃ騒ご。すげー騒ご。あーああー!!」


「……練習サボってなに馬鹿なことやってる」


「げ、雅さん…サボってねーよ、絶賛データ収集中で、ほらこれオレ! ちょっと小さいけど、とりま俺様全国デビュー」


「うちの部員がご迷惑を……」


「いえ、ただ他の利用者が来るまでにお引き取り頂けたら…」


「すぐ連れて帰ります」


「……人を脱走した動物園のサルみてーな扱いしてんじゃねーぞおい!」