あと一歩

加賀美
@hqkrsn01

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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ずっと思い描いていた夢。

他人から見れば小さな夢だと鼻で笑われてしまうかもしれない。

それでもいい、笑われたって構わない。


3年の春。

クラス替えがあり、顔見知りもいれば初めましての人もいる。


「かとうさんだよね?」


突然、後ろから名前を呼ばれた。

まさかと思ったが、私の片思いの相手【澤村大地】だ。


「えっ?あっ!はい。」


「悪い、脅かすつもりはなかったんだけど。いつもバレー部の応援来てくれてるよな。」


すごく眩しい笑顔で言葉をかけてくる、澤村に対し何故貴方がそれを知ってるのか?まさか、ストーカーだと思われたのか?良からぬことばかりが、脳裏を過る。


「清水にかとうさんの名前聞いたんだ。俺、そういうの疎くて。」


「ワ、ワタシニナニカヨウデスカ?!」


「そんなに畏まらなくていいべ。いつも応援しに来てくれてたから、ちゃんとお礼が言いたくて。」


「さ、澤村くんにお礼されるようなことは、し、してないよ!」


「かなりしてるぞ?俺にはあの声援のおかげでヤル気出るしな。ありがとう。」


なんでこの人こんなにカッコいいんだろか。ホントに私と同い年なんだろうか。


「クラスも一緒だし、クラスでもよろしくな!」


あと一歩。

あと一歩の勇気があれば、彼に思いを伝えること出来ますか?

神様。