あの日のむこう

あの日

おばあちゃんと触った土。


おばあちゃんと組んだ小さな蓮華のお花。


たくさんの黄色い花畑。

小さな小さな虫。

小さな小さな花。

そんなものを、一番大切にしたい。


まだ何も

誰もいない、私だけの、

場所だったから。



少女は、ひたすら、目の前の美しい色の花畑を、小さな組んだ蓮華の花を

私のものだと、、、



純粋に、

素直に、


感じていた。


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