表紙

illust / シトロンさん

青色の友達

「体質のせいでプールに入れない。だからいつだって私はひとり日陰の下、真夏の光に反射してきらめく水面を見るだけだった。
けれどいつからか、私のプールサイドは私たちのプールサイドになった。
黒髪のあの子。もう顔を思い出せないあの子。

私たちはいつから『そう』だったんだろう。その答えを得ることはもうできないけれど。」


わたし:プールに入れない
白水恋:しらみずこい 黒髪