POKEMON XY Univers'ere

彩波風衣
@huui_saiha

第3話「森を進め」



 カロス地方をポラリスと共に旅することになったクレドは次の街、ハクダンシティを目指すために、ハクダンの森に突入することにした。


「あ、クレド、ポラリス!」

「サナ! ティエルノにトロバもいるわね!」


 ハクダンの森に入って真っ先に遭遇したのは、ポラリスの友達であるサナ、ティエルノ、トロバだった。


「あれ、そういえば2人は何で一緒にいるの?」

「もしかして、お2人は一緒に旅することにしたんですか?」

「うん、そうだよ」

「わたし、旅は初めてだから……ちょっとクレドにお願いしてみたのよ」


 えっへへと笑うポラリスの顔を見て、サナは内心でなにかに気付いたが、それは口には出さなかった。 一方クレドは、3人にここでなにしていたのかを聞いてみると、サナがあるポケモンを探しているとのことだった。


「そのポケモンって?」

「ピカチュウだよ! この森にいるって聞いたから、一度みてみたいって思ったの!」

「へぇ…ピカチュウかぁ。 これはまた、人気者に目をつけたね」


 ピカチュウといえば、知らない者はいないほどに有名なポケモンだ。 その見た目のかわいらしさや愛嬌の良さから、人気が非常に高いが、なかなか見つからないのが悩みと言うところ。 一応このカロス地方でピカチュウが多く見られるのは、このハクダンの森だといわれている。


「……ゲットは難しそうだね………」

「うぅー……やっぱりかぁ……。 でもみるだけ見てみたいの……。 だからトロバやティエルノに手伝ってもらっているんだ」

「……そうだね、みんなで探してみよう」


 こうして今回はサナの願いをかなえるため、ピカチュウをみんなで探すことになったのだった。



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