御坂出版物語(仮)

春原@低浮上になります
@SunoharA_aaa

コラボ創作

話を聞いていると、3人は未成年で同居しているらしい。

最近の若い子はすごくしっかりしてるなぁ。僕が19とかのときなんてやっと将来のこと考え始めたころだし。

.......それにしても伊東さん遅いな。僕3人と打ち解けちゃいましたよ?


「うーん美味ぁ! ここのパスタマジ美味い!!」

「このパフェインスタ映えしそう! 撮っとこ〜」


薬雲くんなんてパスタ食べてるし蓮華ちゃんは写真撮ってるし................。不動くんは何か本読んでるし。その、3人の貴重な時間を奪っちゃってるから早めに来てほしいんだけど......


「...高峯サン」

「おひゃぁぁあ!!?? ...あぅ、伊東、さん?」


後ろからの低音ボイスは本当にビックリするからやめてほしいって言ってるんだけどー!


「...こいつら、誰? 俺1人だけって聞いたんだけど? 」

「えっと、ごめんなさい。伝え忘れてて.....」


伊東さんは人間不信で、最近は1人や2人だと大丈夫になってきたんだけれど、一気に3人ってなるとやっぱり警戒しちゃうみたいだ。


「ん? その人高峯さんの待ってる人? 俺っち薬雲で~っす!! よろしくぅ!」


薬雲くんは伊東さんに近づいて自己紹介してくれたんだけど今はやめておいた方がいいよ!! 顔近づけるなんて尚更...


「...あ"?」


あ〜!!!!!! 伊東さんやっぱり怒ってる〜!!!!!! ほんと、ほんと伊東さんがごめんね!! 薬雲くんが悪いって訳じゃないんだよ全然!!! 僕が悪いんだ! だから伊東さん、イライラするなら僕にイライラして!!

そんな心の声が伊東さんに届くわけも無く、伊東さんのイライラ度は上がっていく。


「...自己紹介しただけジャン。なんでそんなキレんの?」


待って薬雲くん怒っちゃだめマジで今はだめ!やばいことになるから!


「まっ、伊東さっ、」

「薬雲!!」


まさに鶴の一声。不動くんが薬雲くんの名前を呼んでくれたから一触即発は免れた。


「薬雲。お前の軽い挨拶は人によって不愉快になる場合もあるって言っただろ」

「だからって別にキレられることはないじゃん!」

「...俺は軽い挨拶は嫌だがな。ほら、謝れ」

「やっくん、私も謝っておいた方が.....」

「........へーへー」


不動くんと蓮華ちゃんに言いくるめられて、薬雲くんは伊東さんに「すいません」と謝る


「ほら、伊東さんも...」

「っ、チッ。逆ギレして悪かったな」

「伊東さん、口は悪いけどこれでも謝ってるつもりだから、許してあげてほしいな...?」

「....高峯さんが言うなら」


少し薬雲くんは拗ねたようにそう言ってくれた。とりあえず一触即発にならなくて良かったぁ....


「あぁ〜!! 疲れたぁ!」


それから不動くん達と僕達は別れて、僕の家に帰ってきた。

とりあえず不動くんとはLINE交換しておいて良かった。料理のこととか共有できるしね。


早速不動くんとLINEをしていると伊東さんが僕の隣に座ってきた。


「...誰とLINEしてるんですか」

「ん〜? 不動くんとだよぉ? ほんと、不動くんって賢いよねぇ」

「....」


ん?ん? 伊東さんちょっと近くないですか?

そう思っていると、伊東さんは僕の腰に腕を回してきた。


「っ、俺といる時はそいつとLINEしないで」

「えっ、なんで...?」

「いいから! LINEすんなよっ」


伊東さんが珍しく声を荒らげるくらいだから、何か嫌なんだろう。やっぱり昼間の言い忘れたこと怒ってるのかな


「分かりました。じゃあやめときますね」

「...ん。風呂借りるね」


それだけ言うと伊東さんはお風呂に入っていった。 ...変な伊東さん。今日はちょっと様子がおかしかったな。


それにしても今日は楽しかったなぁ。また不動くん達と遊びたいな。....今度は翔とかも連れて来ちゃおうかな。 それは流石に迷惑か。

なんて無いかもしれない未来を思い浮かべるのだった。





後書き

今回初めてのコラボ小説ということで、Sakuzyoさんの飴日記に出てくる、不動さん・薬雲くん・蓮華ちゃんとコラボさせていただきました!

途中伊東さんと薬雲くんを一触即発させたくて無理矢理展開を作らせていただきました…<(_ _)>

今回私のリアルの都合で完成がだいぶ遅くなってしまって本当に申し訳ございません。


書いていてとても楽しかったです....ヾ(*‘ω‘ )ノ よければまたコラボさせていただきたいです(´∀`*)

Sakuzyoさん本当にありがとうございました!


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