僕と死神さん

カラス コンパス枠
@konpasu2017

3話 喧嘩と死神さん

「なぁ…流星」


「ん?なに?」


「なんで死神『さん』なんや?もう仲良いのに距離を感じるって言うかなんて言うか」


「……いやいや、距離とるでしょ…僕の命取ろうとしてんだから」


「……へぇ、んじゃとらんかったら距離縮むんか?」


「え?諦めてくれるの?」


「いや、取るけど」


「……今ので距離空いたよ」


「ぇええええ?!」


「えぇええ?!って…」


僕はため息を着きながら「あ、ため息ついた!幸せ逃げたで!」


読みかけの本をおいた


「ねぇ、死神さん…僕の魂取るのなんて簡単なことなんでしょ?」


「………」


「僕の病気…なんなのかお父さんやお母さんは教えてくれない…死ぬってことは治らない病気なの?…治らないなら…父さんや母さんに迷惑かけたくない…だかr「死神ハリケーンクソチョップ!!!」ぶへっ!!」


「……よし!!決まったで…必殺技★(ドヤノスケェ〜)」


「痛い!!え?!頭になんでチョップした?!え?!嘘?!今そういうあれじゃなかったじゃん!!」


「え?空気壊すんがwwwグフッww死神の仕wwww仕事やろwwwブフウヘヘwwごめんww自分で何言ってるかわかんないwwwww」


「だろうね!僕も何言ってんのか分からなかったよ!!」


「お腹痛いwww内臓www破裂しそうwwwwイヒヒヒヒヒヒッブヒッwwwンガッwwww」


(怖い怖い怖い怖い怖い…え?怖い怖い怖い怖い何この死神)


「はぁ…笑った笑った…俺は死神や、魂を運ぶんが俺や、確かに魂取るのは朝飯前や…朝飯というかもう呼吸をするぐらのもんや」


「じゃあ…」


「お前の病気治るか治らんかとか親の負担になるとか…



















クソほどどぉおおうでもいい」




「……は?」




「奪いたい時に奪うそれが俺や…お前に権利はない……わかったな?流星…くぅううううん?」


どす黒い笑顔で笑う死神さんに僕は初めて死神さんを【怖い】と思った。


「まぁ、病気が治るか治らんかはお前しだいや…早くに治せたら親の負担も減るし、せいぜいもがいて足掻くことやなぁ」


「治るか治らないか…」


僕は目を見開き死神さんの目を見た


「僕の病気は絶対治らないものじゃないの?!僕はいつか…元気になれるの?!」


死神さんはさっきの黒い笑顔と違いニヤニヤと微笑んだ。


「……知りたいか?」



「も、もちろん…」



「なら……





















少年ジャボンの来週の奴を買うんやな」



「………やっぱいいや」


「なんでやぁああぁあああ!!買ってや!!買って買って買って買って買ってぇえええええええええ1話逃したら終わりやねんこういうのは!!わからんくなるねぇぇぇえええええん!!やだやだやだやだやだやだぁあああ!!」



「うるさいなぁ〜もぉ〜!」


「お前だって読んでるくせに!!気になるくせに!!どうせ買うんだもん!!そうなる運命なんだもぉおおおん!!」


「買っても読ませてやらない!!」



「あぁ〜ドケチ!!そうやって人の密かな楽しみを奪うんですね!!あぁ〜、そういう人だったとは思いませんでしたよォぉぉおおお!」


「人の命取ろうとしてるお前に言われたくない!!」


「うぇええええええ!!もうグレてやる!!流星くんのバーカバーカバーカ!!」



死神さんは病室を飛び出していってしまった


「はぁ…やれやれ…」


でも、1つ分かったことがある。僕の病気は治らないものではない…もしも治ったとしたならば…





















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