雪【イケメン戦国】

Anthony @別館💚🙊💚
@Anthony_bekkan



「/////秀吉さん、屈んで…

髪に雪が積もってる」


「え?」


突然、小さな手が伸びてきて、耳の辺りにある髪を優しく撫でる…

そして一生懸命、頭に積もった雪を落とそうと背伸びする##NAME1##。


あぁ…もう…

何でそんなに優しくしてくれるんだよ。

俺なんかの為に…


「//////えへへ…よしよし」


「…っ…」


思わず屈めば、頭を撫でるように優しく雪を払ってくれる…

前にも俺の真似をして頭を撫でられた事があったな…


「/////秀吉さん、いつもありがとう」


“ドクンッ!”


このセリフには参った…

“ありがとう”は俺が言わなきゃいけない言葉だってのに。


「俺の方こそ、ありがとな

お前の存在にいつも救われてる

それから幸せも沢山貰ってる」


「/////秀吉さん…」


「な…

これからも、ずっと一緒にいような」


頰を包み込み、潤んだ##NAME1##の目元を優しく拭う。


本当に泣き虫だな、お前は…

俺の言葉なんかで、いつも泣いてくれる。

だからこそ、お前と一緒にいると”思われてる”って実感できる。


「/////ずっと一緒にいます…

秀吉さんの側にずっと…ずっと…」


「ん、じゃあ”約束の口付け”だ」


「//////…っ…はい」


目をつむった##NAME1##の唇に自分の唇をそっと寄せる。


「//////…ん」


そっと腰を抱き寄せ、頭に手を添えれば、応えるように##NAME1##が俺の羽織をぎゅっと掴んでくる。


言葉なんか無くったって、互いに気持ちは通じ合ってるんだ…


「愛してる…

これからも…ずっと…ずっと…」


「/////ぐすっ…秀吉さん…私もっ…」


感極まって泣き出した##NAME1##に再び唇を寄せる。


まるで妻を娶った気分だ。

口付けた”この瞬間”から、俺達は永遠に結ばれたんだ。


真っ白な雪の中で…