雪【イケメン戦国】

Anthony @別館
@Anthony_bekkan


甘やかすように優しく唇を食む…


「//////…っん…」


##NAME1##からも甘い声がもれる。

お前も感じてくれてるんだな…

どうしようもないくらい幸せだ。


そして、顔を離し、そのまま額に口付ける。


“ちゅっ”


俯いて耳まで赤くなった##NAME1##の顔を覗き込む。


「寒くないか?」


問いかければ、無言で頷く##NAME1##。

その仕草が可愛くて、もっと、もっと、甘やかしたくなる。


「/////秀吉さん…あったかいから」


「…っ!?」


“ドクンッ!”


##NAME1##の言葉に心の臓が激しく反応する。

只でさえ、お前に触れている時は落ち着きが無いってのに…

密着した背中から絶対に伝わってる筈だ…

かっこ悪いとこ知られちまったな。


「/////秀吉さんは寒く無いですか?」


「##NAME1##がこんなに温かいのに寒い訳無いだろ」


“ぎゅっ”


更に抱き寄せ、温もりを分け合う。


こうやって俺の事を気にかけてくれる女は、お前が初めてだ。

この優しさを味わう度に胸の奥をぐっと掴まれ、締め付けられる。

そして溺れてゆく…


「////あ…また雪降ってきた」


##NAME1##の反応に空を見れば、大粒の牡丹雪が落ちてくる。


「風邪でも引いたら大変だ

そろそろ戻るぞ」


「////もう少し…」


“ぎゅっ”


そう言って、引き止めるように##NAME1##が俺の腕を掴む。

納得は出ないが、滅多に”お願い”を口にしない##NAME1##の願い事を断るなんて出来ない。


「少しだけだぞ」


「/////ありがとう秀吉さん」


「俺も、もう少しこのままでいたい」


「//////私も…

もう少し秀吉さんと雪を見たいです」


##NAME1##の言葉に体中を幸せが満たしてゆく…


“ぎゅっ”


##NAME1##の髪に雪が積もらないよう抱き竦め、抑えきれない思いを抱き締める事で解放してゆく。


「どうした?」


腕の中で”もぞもぞ”と動く小さな体。

疑問に思いつつも、腕の力を緩めた。