あなたの隣に_

くりーむぱん
@BTS_love0912

記憶

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
キャラベルに登録してログインすると、登場人物の名前をお好きな名前に変更できます。



『…ん…んー…よく寝た〜…』


今日、土曜日か、

退院までまだ時間もあるし、暇だなぁ


母「…まなみ?起きたー?朝から悪いわねー」


『うん、大丈夫だよ。暇だったしw』


私は忘れてる

テヒョンのこと、


あの日から、十分いろんなことを思い出したつもりだったのに

いちばん最初に思い出さなければいけなかったものを忘れてる気が……


母「よく寝れた?昨日は頭痛いって言ってたけど」


『あぁ、うん、大丈夫だよ』


母「そう?ならいいんだけど、」


父「無理だけはするなよ」


『うん。わかってるよ。』


父と母には、もう十分迷惑をかけてしまっている、

心配されないように、無理やり笑顔を作った。


きっとひきつっていただろう


母の顔が一瞬曇った気がした


『私なら大丈夫だよ、もうほとんど思い出したし!』


母「…まなみ………テヒョンくんの事…」


父「おい、」


母「あ、ごめんなさい…笑顔があまりに不自然で、きっと、テヒョンくんを思ってるだろうって…」


テヒョン…くん……



テヒョン……


この前ここで聞いたような




本当に












誰だっけ












_______________





『…………』


母「…まなみ…?まなみ、どうしたの?」


父「…」


「まなみ!まなみ!!よかった……無事で、本当によかった…!」


『……?』


「…まなみ??」


医者「…実は、まなみさんは、今回の事故で、記憶をなくしてしまい…」


「…え?」


医者「一時的なものですぐ元に戻るかもしれないし、少しずつ戻るかもしれないし、もう戻らないかもしれない…それは、私たちにはわかりません」


母「…そんな……」


「…まなみ……」


『…お母さん』


母「え?」


『お母さん、ここ、どこ?お父さんも、どうしたの?私、なんで病院にいるの?』


母「まなみ、私たちのこと、わかるの?」


『なにいってるの?わかるにきまってるじゃない、w』


「…まなみ…よかった……」


『…え、と……この方は…?』


父「…え、誰って、テヒョンくんだよ、お隣さんの」


『…テヒョン…くん?…ごめん、思い出せない…』


母「……テヒョンくん、ごめんね、こんな事になってしまって…」


「いえ…そんなこと…確かに信号は青だっだ、それで彼女はこっちに走ってきたんだ。それなのにどうして、あんな速さのトラックが突っ込んでくるなんて…ごめんなさい、僕の不注意です……」


父「…いいんだよ、結果的には、まなみは無事だったんだし」


「…でも……」


母「…いいのよ」


「……これから僕、毎日来ます。毎日、まなみのお見舞いに、毎日来て、学校であったことを話して、少しずつ思い出させます」


母「そんなこと、テヒョンくんの時間まで潰してそんなことさせる訳には、」


「いいんです。もとはといばわたしのせいなのですから」


父「…テヒョンくん…」


「じゃあ、俺、今日は帰るよ、やダンスの練習があるんだ。まなみ!また明日、来るからな!」


『…う、うん……』







なんだろう、あの人…