GOD EATER

赤狐@夢垢
@akakon4x_yume

気休め

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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「あの雲、ビールみたいだな」


「わっわっ!リンドウさん!オウガテイルですよ!」


「あー、落ち着け新人。間合いと前動作さえ把握してりゃあ大丈夫だ、よっと」


「ふぅ…。後はザイゴートだけですか。って、また空見上げて」


「ほら、見えねぇか?あれ」


「あー…配給物資のやつですか?…見えないこともないですけど…。あ、崩れた」


「ミカゲ」


「?」


「お前が神機使いになって、外部居住区を見て、アラガミを見て…どう感じた?」


「……」


「荒廃してると思ったか?」


「…そう、ですね。そうかも、しれません…」


「けどな、ほら、上見てみ」


「上?」


「空だけはいつまでも変わらない、綺麗なままなんだよ」


「……」


「だから辛くなったら空を見上げて、荒れた心を洗い流すんだ。んで、動物に似た雲見つけたら、そいつに名前を付けてペットにすりゃ良いんだよ」


「すぐに形が崩れて消えちゃうのに?」


「一期一会だよ。出会えた事に感謝、奇跡に喜ぶってなもんだ」


「…どうして私にそれを?」


「これからはお前が一番辛い経験をするかもしれないからだ。…あぁ、脅しじゃないぞ?きっとこれから新型として実力を付けたら俺と…いや、俺以上にアラガミとの戦いに駆り出されて、組織の汚ぇものまで見ちまうかもしれないからな。

疲れて寂しくなったら俺の言った言葉を思い出すんだ。ペットが出来りゃあ、寂しさなんてすっ飛ぶだろ?」


「フフッ…心に留めておきます」


「おう。そうしとけ」


「リンドウさんってロマンチスト?」


「良い男だろ?」


「自分で言っちゃいます?それ」


「さて、と。あとザイゴート1匹仕留めて、アナグラに帰りますか」


「はい!」