I miss you〜完〜

めむこや(妄想垢)
@kichanvvmegu

19話

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二人の間を冷たい風が

吹き抜けていく


「めぐみ」

『久しぶり、貴久』

「どうしてここに…」

『…ここなら、貴久に会えるかなって思って』


会えたら言いたいこといっぱいだったのに

イザとなると言葉が出てこない


「…」

『…』

「あ…あのっ!」

『ん?』

「…色々とごめん!」


喉の奥を絞り出して

出た言葉

そして深く頭を下げる

するとゆっくりと

近づいてくる足音


『…ホントに思ってるー?』


しゃがんで俺をのぞき込んで

笑ってるめぐみ


「……思ってるわ…!」

『ふふっ…』

「…俺の気持ちばかりぶつけて

あんな無理やり抱いたりとか…

後々…あの…体大丈夫?」

『…大丈夫じゃない………』

「え?!もしかして?!」


咄嗟にめぐみの下腹部に視線が向く


『バカ!笑

そっちじゃない!笑』

「いってぇ…」

『…なんとも無いよ。

……私子供作れないんだ』

「え?…」

『ううん!何にもない!』

「……めぐみ今どうしてんの…」

『実家にいるよ』

「…あの…結婚……は?」

『やめちゃった…』

「え?!」

『…なんでだと思う?』

「いや……なんで…」

『バカ久よりいい人見つけるって決めて

見つけた人だったんだけど…

バカ久と会っちゃったら

頭の中はずっとバカ久でさ……」

「……バカバカってひどくね?」

『だってバカ久でしょ?笑』

「めぐみの癖に…笑」


昔のようにくだらない

言い合いで

笑い合う


『なんで貴久が忘れられないんだろ…

ってずっと悩んでたの』

「…俺も、めぐみと別れてから

他の人と付き合ったけど

ダメでさ…」

『…似たもの同士だね…笑』

「…なんか、ずっと中途半端でゴメンな…」

『ん…私もワガママばかりでゴメンね』

「…とりあえず…何年越しの

仲直りでいいかな?笑」

『そだね!笑』


あいてた二人の距離が縮まり

そして、手を取り合う


「そーいや、なんでここに?」

『だってココ…』

「覚えてたんだ」

『貴久もでしょ?』

「忘れないよ」

『うん…』

「そして、もう離さない…」


二人の思い出の場所で

新たな再会を果たし

一生の誓を交わした



To be continued……



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もしもシリーズ初めてみました!

これからが、楽しみだわ