松野家長女はマフィアやってます!

2話目 お仕事

【雫side】


『………………。』(´-ω-`)ボー

6つ子((何その顔めっちゃ可愛い))


こんにちは!僕は長女の松野 雫だよ!

今絶賛放心中なんだ!

心無しかめっちゃ見られてる気がするけど気の所為だよね!


プルルルルルルルルル


_不意に何処からとも無く携帯の着信が来た。

其の着信音が大きかった為、7つ子全員が肩を上に上げ驚いていた。


『………え?あ、僕だ…………………』


チョロ「着信音でかく無い?!?!」

おそ「お兄ちゃんめっちゃ吃驚したわ~」

トド「チョロ松兄さんに同意~」

おそ「トド松、俺には?!」

トド「あーはいはい吃驚した吃驚した」

おそ「雑っ!!」


_大き過ぎる着信音を咎める者が数人、雫に意見を述べる


『御免。大きくないと気付かないからさ』

一「てか、早く出たら?五月蝿い………」

『あ、そうだった』


十四「雫姉さん、誰からっすか??」

画面に表示された名前は、帽子

『えっと、仕事仲間だね』


6つ子((…………男?))


ピッ


『何?こんな時間に、トラブル?』


電話の相手は……………僕の現相棒の中也

声はカッコイイのにね。

外見がダメだよね。

チビでゴリラで帽子とか

中也の本体帽子だと思うのは僕だけじゃないはず


………………………僕は好きだけど…


中也TEL「解ってンなら早く来いよ、急ぎなんだ」

『え、面倒臭っ……。何処?』

中也TEL「其方の街の駅の………」

『あ、面倒臭いから地図送ってよ』

中也TEL「………路地裏だからそうするか」

『路地裏なの?此方の街は警備厳しいよ』

中也TEL「大丈夫だ。送るから早く来いよ。」

『解った~』


ピッ


十四「何処か行くんすか?!」

トド「お仕事でしょ~?頑張ってね~」

カラ「フッ、妹を見送る俺っ」

一「黙れクソ松」

おそ「お土産待ってるから~」

『解った無しで』

おそ「酷っ」


仕事服を入れた鞄を2階に取りに行く

着替えてる時間無いし

仕事服見られたくないし


僕は鞄を取って、階段を駆け下りる

何故か玄関には母の姿が


母「頑張って来なさいよ?」


………………何で泣いてんの?

いや、おかしいでしょ


…………まぁいいや

僕は適当に流し、家を出る。

更衣室で服を着替え、髪を結ぶ

仕事だからポニテで。


おそ兄達が着いてきてる………

見られると厄介だな…………


んー、どうしようか、

…………………………中也に相談してみよう!


てな訳で、地図通りに路地裏に来た

此処、駅の真横だけど。

警備厳しそう~

でも、駅の横の路地裏とか結構チンピラ居るよね


とか思いながら、帽子~と声を発する

すると路地裏から、ンだよっ!と声が聞こえる


『ねーねー帽子ー』

中也「俺は帽子じゃねェよ」

『太宰との対応の差ねw太宰可哀想す』

中也「俺は太宰以外にあの対応をするつもりはねェよ」

『……………二人って地味にお似合いじゃない?僕なんかより気ぃ合うでしょ』

中也「彼奴と気ィ合って溜まるかよ」


中也も薄々気付いているようだ、

僕の兄弟達が着いてきていることに


中也「手前の兄貴等良いのか?」コソッ

『厭、良くないよ。だから中也に相談しようとしてたんだから』コソッ

中也「はァ?!俺に押し付けようとしてたのかよ…………」コソッ

『思い浮かぶでしょ?捻ってよ、無い頭を』コソッ

中也「知るかよ。てか、人任せにして貶すんじゃねぇ!」

『声が出かい』

中也「手前が悪ィんだろうがよ!!!」

『あー、そうだったね。』

中也「直接言ってくりャあいんじゃねぇか?」

『其れがあった』

中也「解んなかったのかよ」

『ちょっと言ってくる~』

中也「早く戻ってこいよー」


一連の会話を済ませて、隠れているつもりの兄弟達の元へ行く


おそ「Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!」

『何で着いてきてんの?』

チョロ「僕は辞めといた方がいいって言ったんだよ?!」

『とりま帰って?迷惑だから、』

トド「姉さん冷たい…………」

『大事なお仕事だから、見ないでくれるかな?』

一「……………………」

『厭、一松なんか喋って、怖い』

十四「………邪魔っすか?」

『はっきり言ってそう。』

カラ「重いもの運んだりするなら手伝えると思って……………」

待ってカラ兄眉下げんなくそ可愛いわ

『重い者は持たないから早く帰って?僕これから殺らなきゃいけない仕事があるから』

6つ子「「待って字が違う」」

『合ってるもんね。』

おそ「そんなに言うなら帰るか!」

チョロ「だから最初から辞めとけって言ったろ?」

一カラ「仕事、頑張って/頑張れよ!」


可愛いかよ


とまぁ、兄弟達を帰した後、再び路地裏へ戻る

正直、帰ったと見せかけて人混みに紛れて見に来たら気付ける自信はない。

其の時は中也にでも教えて貰おう


僕は路地裏に戻り、仕事を始める。

内容はこの辺り一帯のチンピラを殺し回るらしい

駅の真横だから拳銃は使えない。

僕は刃物と銃を使える

中也は音を出させずに弾を発する事が出来る

今此の路地裏には中也と僕しか居ない

汚濁を使えない分双黒には劣るけど、結構最強なペアだ


で、何故この辺のチンピラを殺し回るかと言うと、ポートマフィアを裏切って此処に来たポートマフィアの傘下だったかららしい。


いや、毎回思うんだけどさ、ポートマフィア裏切るってどんだけ命知らず?

怖いわ逆に。

とっても恩知らずな奴等が沢山いる。

久々に暴れまくるか!!


『よっしゃ行くよ中也!!』

中也「おうよっ!!」


僕は刀を構えて、どんどん切りつけていく

綺麗に頸動脈に命中させながら

頸動脈から出た鮮血が僕の服や髪を紅く染める。返り血がとても心地良い

嗚呼、楽しいなぁ!!

自分でも口元が三日月型に歪んでいるのが解る


『アハッアッハハハハハハハハハ!!!』

中也「うるせェぞ雫!」

『え?あ、ごめす!!』

中也も着々と殺しているようだ


チンピラ「此奴等……狂ってやがる!!」

_一人、また一人と恐怖に敗れ逃げて行く


『逃がさないよォ?』

_そして逃げようとしていた者から次々と切り付けられて行く


チンピラ「俺は、此奴を知ってるぞ、血濡れ姫……だ!」

『僕その名前嫌いなんだよねェ』

チンピラ「ウギャァァァ!!」

猿みたい!!面白い!!


中也「一人気絶させとけよ~、首領の居場所聞き出さなきゃなんねぇから」

『解ったよん』


一人のチンピラの後ろに周り、刀の柄で後頭部を殴る

縄で縛り、身動きを取れなくする


中也「てか、俺要るか?手前だけで十分だろ」


終わった後、迎えを待つ間での会話。

先陣を切ったのは中也だった


『要るんじゃない?だって、僕だけだったら後ろから殴られて終わりだよ』

中也「んなわけねぇだろ無傷じゃねェか」


迎えの車に乗り、首領に報告をした後、シャワーを浴びたりして結局、家に帰ったのは9時頃だった。


僕はとても疲れていた為、夕食もろくに食べずパーカー姿のまま布団の上で意識を手放した。

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