チート主がJKプロヒーローやってる件

あずず@2次垢
@pzpz297

5限目

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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爆豪side



『爆豪くんっ!一緒にお昼食べよ?』


入学してから1週間ほどがたったある日、予想外の誘いに俺は言葉が出なかった。


『あ、もしかして先客がいた?ごめんね、また、出直してくるね。…!』


そう言って立ち去ろうとする名前の腕をとっさに掴んだ。


『…??爆豪くん?』

「一緒に食ってやる。あと、勝己でいい。」

『!ふふ、よかった、じゃあ行こっか、勝己!』

「…おう。///」


赤くなる顔を誤魔化すように、掴んだままの腕をひいて食堂へと向かった。









『じゃあ〜、ランチラッシュのおすすめで!』

「了解。名前の為に愛を込めて作るよ」

『ふふ、ありがとう!』


流石プロヒーローとでも言うべきか、ランチラッシュとも面識があるのか親しげに話す名前。一方のランチラッシュもそれはそれは嬉しそうに鼻の下をだらしなく伸ばしているようだ。


「(…チッ)」


心の中だけで舌打ちをして、無愛想にBランチを注文した。





向かい合わせで席に着く。

“ランチラッシュのおすすめ”などというメニューには書かれていないそれは、きっと名前の好物であろう品々が1プレートの上に綺麗に並べられていて、学食のご飯にはとても見えない。

とてもじゃないけどこの短時間で仕上げられそうにないその内容からして、元々そのつもりで用意してあったのだろうと思うと、ランチラッシュの名前に対する思いの強さが伺える。こんなところにも見つけてしまったライバルに、心の中の舌打ちは止まらない。


『爆豪くんは辛いもの好きなんだね!』

「まぁな。ってか、勝己でいいって。」

『そっか、ごめんごめん』


流石にすぐは慣れないね〜なんて言いながら美味しそうに特製ランチを食べる彼女はとても可愛いが、本題はそこじゃない。


「で、話あんだろ」

『あ、そうだった!この間の自己紹介の時のやつ!やっぱりちゃんと聞いときたくて。』

「覚えてるか聞いたことか?」

『うん。きっと忘れちゃいけないことなのに、私の記憶力が無いせいで…』


本当に申し訳ない。といいつつも、次の一口を箸でつまんでいるあたりはどうかと思うが。




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