チート主がJKプロヒーローやってる件

あずず@2次垢
@pzpz297

4限目

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「ま、そんなところだ。仲良くしてやってくれ。」



個性把握テストを終え、教室に戻った私達に対し、私がここにいる理由や今後の待遇等をざっくりと説明したあと消太君が言った。


殆どの生徒が状況を飲み込めていないのかザワザワとする教室に面白くなった私は、手を上げて言った。


『自己紹介したい!!』

「まぁ、いいだろう。終わったら教えろ。」


消太君の了承を得て教卓の方へと歩を進める。

皆の方を向いて深呼吸を1つしてから話し始める。


『私の名前は苗字名前。知っている人もいると思うけどシューティングスターという名前でプロヒーローやってます。雄英に来た理由はさっき相澤先生が言ってたから割愛で。皆とは置かれている立場とか色々違っては来るけど、私も皆に負けないように精一杯努力して、もっともっと強いヒーローになりたいと思ってるので、一緒に頑張っていきたいです!あ、私に出来る事とかサポート出来る部分はどんどんやっていきたいからそういうのも遠慮なく言ってね!これからよろしくお願いします!!』


言い切ってからペコリと頭を下げる。

おおお!とか言いながら大きな拍手をくれるクラスメイトは皆いい子ばかりで嬉しい。仲良くやって行けそうだ。


「あの!質問いい??」


そう言って金髪のチャラめ男子が手を上げる。


『もちろん!…えぇーっと、』

「俺、上鳴電気!個性は帯電!」

『なるほど、上鳴君ね。で質問だっけ?』

「おぅ!えぇと、今彼氏とかいるの??」


「「「!?!?」」」


何聞いてんだお前、みたいな空気になってるけど大丈夫かな?苦笑いしながらも、いないよ?と答えると、一部の面々があからさまに安堵したような表情を見せる。その中には焦凍もいて思わず笑ってしまった。


「私も質問、質問!!」


ピンク色の肌をした元気な女の子が手を上げる。あぁ、可愛いなぁ。ここのクラスの女の子は総じて可愛い。最高だ。


『どうぞ?えぇーっと…』

「私は芦戸三奈!個性は酸!よろしく!!」

『ふふ、ありがとう。よろしくね』

「で、質問なんだけど!好きなタイプは???」

『なるほど、そう来たか』


女子高生はこの手の話題好きだよな〜。

私もその一人ではあるが。


『うーん…強いて言うなら強い人…かなぁ?』


割と無難なところを言っておく。当たり障りがないこの答えだが、さすがヒーロー科とも言うべきか、まじか!脈アリじゃん!!と盛上がる人や、なるほど。強くなればいいのか。と意気込む人、更には最早勝ったと言わんばかりの笑みを浮かべる人(焦凍…)もいた。まぁ、それくらい強気じゃないとヒーローなんかやってられないのは事実だから良しとしよう。



その後も一人ずつ自己紹介と質問が続いていく。やっと終わったかなと言うところで、一人の男子と目があった。


「……………」

『(めちゃくちゃ睨まれてる…)』


クリーム色のツンツンヘアーの彼は私を見つめながら気怠そうに手を上げる。


「俺、爆豪…勝己。質問っつーか、確認なんだけどよ。俺の事…覚えてるか??」

『???爆豪君ね…。ごめん、普通にはじめましてだと思ってた。』

「ケッ…そうかよ。」

『あぁ!でも、待って!私の記憶力の問題だから!きっと忘れちゃいけないことなんだよね!だから何があったかあとで聞かせて?』


そう言うと満足したように、当たりめーだ。忘れられたまんまで堪るかよ。と彼は言った。


これで全員かな?あぁ、負傷者が一人いるんだっけか。まぁその子に関してはまた改めて挨拶しよう。

終わった旨を消太君に知らせようと辺りを見ると、足元に大きな寝袋が転がっていた。終わったら教えろってそういうことなんだ。さすが合理性の鬼。


寝袋を揺すりながら終わったよ〜声をかける。もそもそと出てくる眠そうな顔におはようと笑いかけた。



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