愛を誓う

うさ大佐@7/7ナナライ
@usataisa0723

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『いいなー、結婚』


私は従兄弟から送られてきた招待状を見ながらそう呟く。

すると、隣で本を読んでいた蓮二が顔を上げた。


「誰か結婚するのか?」


蓮二は持っていた本を机の上に置くと、私の手の中にある招待状を覗き込む。

急に近くなった顔に、思わずドキッとした。


「どうした?」


少し身を引いた私にそう尋ねるが、ふっと笑ったのを私は見逃さない。


『もう!わざとやったでしょ!』


そう言いながらぽかぽかと叩くと、すまないと笑いながら返される。


「付き合って一年になるのに、未だに緊張する兎月が可愛くてな。」


そう言って頭を撫でられると、それだけで許してしまう。


「で、誰か結婚するのか?」


『あぁ、従兄弟のお兄ちゃんがね。いいよねぇ…結婚。私も綺麗なドレス着て、好きな人の隣で愛を誓いたいなぁ…。』


純白のドレス、綺麗な協会、私の隣で純白のタキシードに身を包み愛を誓う蓮二…。


そんなことを妄想していると、隣にいる蓮二の手がすっと私の頬を包む。


「愛ならいつだって誓ってやるさ。何年も、何十年も…死ぬその時まで。」


もちろん、兎月にだけだ。


いつもは閉じられている目を開き微笑む蓮二に、私の心臓は再び大きな音を立てた。

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