いろとん屋

无坏めぇ
@mutsukimee

変わった女将

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居酒屋を梯子して、帰り道。

行きは灯りがついてなかった古い木造の雰囲気のある居酒屋がぼんやりと灯りが見え、中からはおでんのいい香りが俺たちを誘った。


パンダさんも俺も抗うことなく店に入ると女将が1人で液晶を見ながら、いらっしゃいと声だけ向ける。


「生2つ、大根と玉子も。」

『俺も、それで。』

「パンダさん、それじゃビール4つになりますよー。あはははー!」


下らないことで笑っているとパンダさんというワードに反応した女将が顔を上げ、驚いたようにこちらを見ている。

「あらあら、すごいクオリティね。本物っぽいわぁ。私、ヤマ零亜のファンなのよ。」


『はぁ…。クオリティ?』

「ヤマ零亜?」


「すごくいいわ。そうだ!あなたたちなら、ここ、行っておいで!」


そう言って液晶モニタを差して、覗き込む俺たちに両手をかざして、間抜けな声を聞いた。


「ほい。」


その瞬間俺たちは、スッと意識がなくなった。

「推しカプのレイヤーさん、送りました。よろしくお願いいたします。我が同士たち。」