闇の中の光

ブルーローズ
@musicare_sky

第十一章 高鳴る鼓動


芥川は路地裏に入る。


優歌「龍之介さ……」


優歌は芥川に抱き寄せられる。

彼は壁にもたれ、大通りの方に顔を向ける。


優歌「あ、あの……//」


頭を上げようとすると、顔を胸板に押し付けられる。


芥川「少し黙っていろ」

優歌「……//」


ドキン

ドキン

ドキン


心臓の音が頭に響く。

芥川はチラッと優歌を見た。



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