闇の中の光

ブルーローズ
@musicare_sky

第八章 宿る想い


芥川は胸に手を当てる。

彼女といると、無意識に口元が緩んでいる。

今までこんなことはなかった。


中原「お前……竜堂のこと好きなのか?」

芥川「この感情が好きという感情ですか?」

中原「この感情と言われても知らねぇよ。自分が1番知ってんだろ」


中原はグイッとグラスをあおる。


中原「好きなら好きって認めろよ。そしたら俺、踏ん切りがつく」

芥川「踏ん切り……?」

中原「聞くんじゃねぇよ。……あぁ!クソ!今日は飲むぞ!」


芥川は目を伏せ、この感情が何なのか考えたのだったー



つづく


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