短編集

🎩なかCHU💋
@y01_k25

素敵帽子と感謝

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「そう言えば中也くん」


「はい」


「千彩ちゃんへのお返しは決めてあるかい?」


首領ボスに呼ばれ、仕事かと思ったら


千彩へのお返しと言われた


…何を返すんだ?


「その様子では、意味を理解していないね」


「すみません…どういう意味でしょうか」


「明日は聖ヴァレンタイン日に猪口冷糖チョコレイトをくれた人にお返しをする日なんだよ」


聖ヴァレンタイン日を知らなかった俺は


知らなくて当然だった


…お返しか、何をやりゃいいんだ?




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『……どうしたの?』


中也は非番、私は仕事


迎えに来てくれた中也に


いきなり抱きしめられた


思わず、聞いてしまった


「…今日、聖ヴァレンタイン日のお返しする日だって聞いてよ」


『そうなんだ』


「考えたけど何も浮かばなくて気が付いたら迎えに行く時間で」


『うん』


「…何も返せなくて悪い」


『………馬鹿』


強く、抱きしめ返した


『居てくれるだけで充分』


「でもよ、形に残した方が」


『じゃあ』


今日は中也の手料理、食べたい


「…そんなんでいいのか?」


『そんなのがいいの』


「…わかった、じゃあ買い出し行くか」


『うん』


ただ中也が居てくれるだけで


充分なお返しになってるよ











(仲睦まじく買い物をする)(ただの、夫婦)