番外短編集

ゆ⛄き
@y01_k25

素敵帽子と猪口冷糖【2】

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「おや、私にいいのかい?」


聖ヴァレンタイン当日


感謝の意味を込めて森さんに


猪口冷糖チョコレイトを渡しに来た


中也にどれを上げようか紅葉に相談したら


好きな人にあげるだけじゃなくて


感謝とかお世話になった人にあげても


良いって聞いたから紅葉にもあげた


あと黒蜥蜴とか樋口にも


「中也くんには言わない方がいいよ」


『?』


「同じ男としてね」


森さんの言葉を理解できない


何で言っちゃダメなんだろう




+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+




コンコン


ガチャ


『中也?』


「どうした?」


執務室にいたら千彩がきた


手には紙袋、何か持ってきたのか?


「何だそれ?」


猪口冷糖チョコレイト


猪口冷糖チョコレイト?」


はい、と渡してきた


『今日、ヴァレンタインだから』


「だから?」


『好きな人とかお世話になった人に猪口冷糖チョコレイトあげる日なんだって』


んな行事があったのか


そういうのに疎いからな、俺


つか興味がなかった


「ありがとな」


『あ、そう言えば』


「ん?」


『森さんとか広津さんとか立原にもあげたんだけど』


「………」


『中也には言うなって森さんに言われたけど何で?』


俺に言うなって言われて俺に言うなよ


「聞きたいか?」


『うん』


俺は席を立ち、千彩に近づく


何かを察したのか後退りする千彩


背には壁、前には俺


『…意味わかった』


「遅せーよ」


世話になろうが感謝だろうが


俺以外の野郎にやんな


…まぁ、首領ボスは例外だけどな











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