満開な毎日

雪村
@n0ah173

冬のオアシス(左京)

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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「寒い眠いお腹減った遭難する」

「ガタガタうるせぇぞ直也、寮内で遭難もクソもあるか」

「いや、でも本当にこのままじゃ死んでしまいます、どうか暖房の許可を」

「着込めばいいだろうが、甘えるんじゃねぇ」

「左京さんは何でできてるんすか?寒くないんすか?」

「心頭滅却すれば火もまた涼し、逆も然りだ」

「要するに気合…」

「そういう事だ」

「…はっ!もしかして監督ちゃんも寒いんじゃ…暖めに行」

「殺されてぇのか」

「…ウィッス、冗談ッス…」

「…温度設定は低いが監督さんの部屋は暖房が入ってるはずだ」

「あー…確かに女性は冷やしたらまずいっすもんね」

「もっと突っかかって来ると思ったが意外だな」

「…まぁ左京さんって日頃から監督ちゃんに甘いとこあるなとは思ってますけど、この件に関しては皆納得いくと思いますよ」

「甘いつもりはねぇ、男女差ってやつだ」

「いや、男女差とか関係ないとこでも結構甘いっすよね」

「あぁ?」

「すぐ威圧かけんのやめてもらっていいっすか…まぁいいや、監督ちゃんの部屋で暖まってこよ」

「おいテメェ、」

「監督ちゃんお邪魔…うわ、監督ちゃんの部屋人口密度たっか…」

「…おめぇら一体何のつもりだ…」

「何のつもりってこんな寒いのに暖房つけない方がおかしいでしょうが、この銭ゲバヤクザ」

「監督ちゃんの部屋だけだろ暖房ついてんの、凍え死ぬっつの」

「《冷凍冷却すれば人また苦し》ダヨ~」

「ここ暖かい…よく眠れる…」

「手が悴んでいたらいい詩が思いついてもすぐに書き残せないからね」

「はぁ…指が悴まない…音ゲーが捗る…」

「監督ちゃんの部屋マジポカ最高イエ~!」

「俺は監督さえいれば極寒の地でも生きていける」

「あー…左京さん…?」

「…わかった、暖房は許可してやる…だからさっさとこっから出てけ!!!!!」