手折れぬ槍と撃たぬ弾丸

空乃(ちょっとだけアークス復帰)
@53rkgk

あとがき

 最後まで読んでいただきありがとうございます。


 このお話は私がフレさんのWAZZというキャラクターが好きすぎて妄想が暴走した結果の産物です。

 できれば漫画にしたかったのですが、圧倒的に画力が追いつかなかったので、じゃあ小説ならまだ…という流れで(だからといって小説なんて誰にも書けるとかそういうことではなく)形にしてみましたがいかがでしたでしょうか…

 自キャラもよその子も知らない方でもPSO2を遊んでいればなんとなく読めるように書いたつもりではありますが、はてさて…


 もともとは「係長さんとこのWAZZさんがうちのミハエルと殺し合いの喧嘩して完膚なきまでに打ち負かして『俺にすら勝てないくせに甘ちゃんが云々~』って罵ればいい」みたいな妄想ツイートをしたのがきっかけでした。

 色々端折ってそこだけ書いてもよかったんですが、せっかくなのできちんと説明してなかった自キャラの関係性とか過去のできごととかもこの機会に書いてしまおうと思ったので、WAZZさんにもすこーしだけうちの子に関わってもらいました。(ちょっと導線が甘かったというか、なんで知ってたん?っていう説明が足りなかったなーって公開してから気づいてしまいもうしわけない…)


 なお各章の時系列を見てピンときた方もおられるかもしれませんが、エピローグの二日後にはEP1本編のダーカー強襲が発生します。そこも自キャラ的な伏線ですね。

 おいおい自キャラのストーリーもきちんと書いていけたらな~とは思っていますが、とりあえず今回は己の萌えをぶちまけておきたかったんです。反省はしていない。


 しかしあそこまでガチの喧嘩させるにはまず「あの」WAZZさんをキレさせないといけなくて、滅多に本心を表に出さない彼がどうしたらキレるのかなって考えたのが、「理想だけで実力が伴ってない甘ちゃん」って見ててイライラするんじゃないかな、ってことでした。

 彼が悪徳弁護士として名を馳せたのもいろいろ理由があって(だからって彼のその悪徳っぷりを許してはいけないんでしょうけど)、「目的のためには手段を問わないしそれに見合う実力もつける(実際実力もある)」という生き方をしてきた(っていう解釈なんですけど間違ってたらすいません!!!!)彼にとって、死の淵に片足すら突っ込んでないミハエルくんのある意味楽観的な振る舞いは「てめえナメてんのか」ってイライラすると思ったんです。

 「返り血を浴びなくて済むから」という理由で銃を取った彼がほぼ足技だけでミハエルくんをぶちのめしてみせたのも、ただ殺すのに躊躇したわけではなく、胸糞悪い奴を完膚なきまでにぶちのめす感触をあえて得てスッキリしたかった、というのが私の解釈です。(重ねて言いますが親御さんの解釈と違うかもしれないので先に謝っておきますごめんなさい!!!!)

 もちろん説教する気もさらさらなかったし、「俺はお前なんか大っ嫌いだ」って言いたかっただけですね。

 ミハエルくんは頭よさそうに見えて単純バカなのでああいう風に捉えただけです。


 それと今回はかっこいい戦闘シーンを書きたかったので、描写にはものすごく気を遣いました。

 同義語辞典とにらめっこしながらピンとくる言い回しを探してはめ込んでみたり、似たような表現を何度も書かないように穴が開くまで読み返したり、ログインしてキャンプシップで実際のモーションを確認しながら全体の流れを修正したり…とけっこう大変でしたが、なんとか違和感少なくテンポもよく描写できたかなーと自負してます。


 ちなみに補足として、私があまり現実世界の銃に詳しくないのでおそらく「片手で・・・銃の撃鉄を起こす」という行動はありえないと思うのですが、そもそもPSO2世界のツインマシンガン自体が謎構造ですし(言うな)、同時にふたつの銃を扱うんだからそういうことが出来る構造になってるだろ! あと私が萌える! と思ってああいう描写にしたのでそこはご容赦いただきたい…このせかいはふぉとんのちからでかいけつするんや…(そういうことじゃない)


 後編をアップした後、ふぉろわさんから「かっこよかった!」とお褒めの言葉をいただけたので自信にもつながりましたし、がんばって書いてよかったな~って思いました。ありがとうございます…!


 それと余談ですが、作中で使ったPAは以下です(名前を出さずにどのPAを使ったかわかってもらおうチャレンジをやってました…)。


 ツインマシンガン:

 ・デッドアプローチ

 ・リバースタッブ

 ・エリアルシューティング

 ・ヒールスタッブ(銃撃キャンセル)

 パルチザン:

 ・トリックレイヴ

 ・スピードレイン

 ・ティアーズグリッド(トドメの段でめまい)


 あとは通常攻撃と舞い(パルチザンのガード)とステップ回避、スタイリッシュロールでした。

 全部当てた人はすごい!はなまるをあげます!(某コウペンちゃんのノリ)



 さて、ここまでお付き合いくださいまして本当にありがとうございました!

 うちよそは楽しいですね…また書きたいものが浮かんだら好き勝手に書いていこうと思います。

 最後に、お子さんをお借りすることを快諾して下さり、何よりもこんなにも魅力的なキャラクターさんを生み出してくださった係長さんに、最大級の感謝を!

 そして、読んで下さったすべての皆様にも改めて!感謝!です!!!



2017/11/4 空乃(こうの)