作戦開始!

にぁ@キョウ愛
@_ni__a

突然の訪問者

「まぁまぁ、そういう事もあるよな。」


「ねぇよ!?あんな大勢の前でよくわからん男の大告白なんて金輪際!一生!ない!」


「俺はあんなにも熱烈に想ってくれていた事に感動したぞ!日向。」


「気持ち悪!音無お前…そんなキャラだったっけか…?」


「冗談だ」


「なんか怖ぇよ…お前…」


昼休み、日向と俺は弁当とKEYコーヒーを飲みながら天使を仄めかす作戦を立てていた。実際はただ話をしているだけなのだが、ゆりの言うイチャイチャはこういう事なんだろう。


「にしてもなぁ…やることって他に何があるんだ?俺たちはとりあえず2人で行動してればいいのか?」


「そうだな…それだとあまり効果は出ない気がするんだ。だからといってあまり派手に目立ちすぎるのもどうかって話なんだよ」


「だよなぁ…実際問題、何をどうするって事は聞いてないしな」


2人で話し、2人で行動することによって天使に何らかのアピールを。というのがゆりの思惑である限り派手な行動をとる訳にはいかない。ならばコチラとしても勝手な行動は避けてまずは次の指示を……


「…あら、2人とも」


『ッ!?!』


「?どうしたの。そんなに驚いた顔をして。」


「て、天使…っ!!?」