小さな私の大きな冒険

メグル
@cfvygojojo

第1話

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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次の日、彼女はいつも通り登校をしていた。


そしていつも通り空条邸を通りかかる。



(あれ?空条くんにジョセフさんにアヴドゥルさん?もう1人は花京院くんかな?)



4人とも顔が難しそうだ。



『空条くん、おはよう

 …なにか、あった?』


「芽玖瑠、ワシから話そう」



芽玖瑠はジョセフからホリィが倒れた、治すには因縁のあるDIOという人物を倒さなければならないことを聞いた。



「そこで、じゃ。芽玖瑠、君にこの旅についてきてほしいんじゃ」


『「!?」』



ジョセフの言葉に承太郎と芽玖瑠は驚いた。



「今は1人でも多くのスタンド使いがほしいんじゃ 強制はしない

 君にとっては関係ないし、ましては君は女の子じゃ

 男でもつらくなるだろうこの旅には酷じゃ」



ジョセフの苦しそうな表情に芽玖瑠は決心をした。



『…私のこのスタンドは今まで正直自分のことでしか使えませんでした

 ですが、この旅にでることでホリィさんの…みなさんの役に立てるなら是非同行させてください』


「おい芽玖瑠、てめえ受験や勉強どうすんだよ」


『大丈夫、私もう大学決まってるから!』


「親は」


『うぐっ!

 か、帰ったときにめっちゃ怒られれば大丈夫!…きっと

 病気がひどくなったからマシになるまで海外に行くとか言えば…』



必死でどうにかしてついていこうとする彼女に根負けし、



「…はぁ、じじい

 こいつの親にそう言っとくよう頼んどけ」



と、頭を乱暴にかきながら答えた。



「…ありがとう芽玖瑠

 ああ、君の両親には言ってもらうよう頼んどくよ」


『はい!ありがとうございます!』



こうして芽玖瑠も彼らに同行することになった。


SPW財団が彼女の分の飛行機のチケットを取っている間芽玖瑠と花京院が自己紹介をしていた。



「か、花京院…典明です

 一昨日転校してきました」


『えっと時野芽玖瑠です

 あっ!君か~』


「え?」


『なんかね~クラスの子が2年生にかっこいい人が転校してきたって騒いでたの』


「…もしかして、3年生…なんですか?」


『うん、身長的にも顔的にも年下だと思うよね~

 よく、童顔!とか、ちっさ!とか言われてるから間違える気持ちはわかるよ』


「すみません」


『ううん、気にしないで』



などと会話してる間、承太郎とジョセフは



「承太郎、どうして芽玖瑠の同行にあそこまで抵抗した?」


「あいつは女だ…それに」


「それに?」


「アルビノであるあいつにエジプトとかの日射しはちときついだろ」


「なるほどのぉ~」



結構重要そうな情報をよそにジョセフは珍しい承太郎に対しにやけが止まらなかった。


ちなみに承太郎は昨日言われたアルビノについてできる限り調べていたのは言うまでもない。


その頃アヴドゥルは、芽玖瑠と花京院の所へ行き、タロットカードを彼女の目の前に出した。



『これは?』


「タロットカードだ 君のスタンドには名前がないだろう?

 そこで占い師の俺がスタンドに名前をつけよう

 1枚引いてもらえるか?」



そう聞くと芽玖瑠は1枚ひいた。



『あれ?これ…さかさま?』


「おお!月の逆位置か!

 では名付けよう、君のスタンドは…

 月の女神の悪戯セレネ・カキア


『せれね…かきあ?』


「セレネはギリシャ神話で月の女神、カキアはギリシャ語で悪戯

 つまり月の女神の悪戯って意味だな」


『月の女神か~

 よかったね~セレネ』



彼女がそう言うとセレネ・カキアは嬉しそうに彼女に軽く巻き付いた。


その様子を見ながら承太郎は近づいて聞いた。



「カキアじゃあだめなのか?」


『空条くん、それじゃあ悪戯って呼んでることになるじゃんか』


「それもそうか」


『そんなことより、空条くんと花京院くんのスタンドはなんて名前なの?』


「私のは法皇の緑ハイエロファント・グリーンです」


『綺麗な色のスタンドだね!

 まぶしいくらい!』


「ありがとうございます」



『空条くんは?』と聞こうとした芽玖瑠だったが、ジョセフの「そろそろ出発だ」の言葉によって聞けずに終わってしまった。






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