小さな私の大きな冒険

メグル
@cfvygojojo

第1話

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いきなりですが今とんでもないピンチです。


私は身長が150㎝と結構小さい方で金髪に赤い目、そして眼鏡をしています。


まぁ、私自身の特徴は置いておいて…


そんな私は今、身長が2m近いと聞く同級生のJOJO…空条承太郎くんに帰り道を塞がれています。


正直首が痛いし、怖いです。


しばらく固まっていると、空条くんが口を開きました。



「てめえ、スタンド使いなのか?」


『へ?』



なぜこんなことになったのかと言うと、今日の朝にまで話は戻ります。






彼女の名前は時野芽玖瑠。


今日、普通に登校していた。


いつも通りの朝、いつも通りの通学路、そしていつも通り後ろの方で女の子達に囲まれた承太郎の怒号。


呑気に今日のことを考えながら彼女はいつも通りの通学路である神社の階段を下り終えた。


すると、



「きゃー!! JOJO!!」



と、いつもとは違う焦るような声が聞こえ後ろを振り向くと、承太郎が階段から落ちてくるのが見えた。


突然だが、彼女は人とは違う不思議な力を持っていた。


それは煙のようなもので、縦に並んだ目が特徴的でまるで生き物のように動くそれは彼女の近くから離れない。


その煙を糸状にし、承太郎にあまり衝撃がいかないようにハンモックみたいなのをつくった。


これで承太郎は少し不自然に1番下の段に下りるようにした。


いや、したつもりだった。


もちろん承太郎は彼女の煙に乗った。


しかし、承太郎も不思議な力を持っており、それを使って、木の枝を掴み無事に下りた。


とにかく承太郎は無事なので、他の子が集まる前にそそくさと彼女は学校に行った。






彼女が学校に着き、そろそろHRが始まるという頃、突然学校が揺れた。



『え、なに…?』


「なにかあったみたいね…」


「何事かな?」


「芽玖瑠大丈夫?」


『うん、平気』



友人達に返事をしながら芽玖瑠は窓から何があったか見ようとした。



「芽玖瑠、なんか見える?」


『うーん…保健室の方がなんか壊れてるっぽい』


「保健室?! 今朝JOJOが保健室に行くって聞いたわよ!?

 JOJOは無事なの!?」


『いや、こっからは見えないって

 でも、結構校舎がやられてるから生徒の無事を優先させて帰れるかもね』


「芽玖瑠…あんた天才!?」


『それはないよ…てか、ただ帰りたいだけだからね?』


「帰りたいのはたぶん皆も一緒だよ!」



話しているうちに担任が来てHRが始まった。


のだが、



「なぜか保健室が崩壊したから、出欠取り終わったらすぐ帰れよ~」



(本当に帰らされるとは…)



こうして、彼女は家に帰ることになった。


彼女が家に帰る途中にとても大きい家がある。


表札を見ればそこには空条の文字…そう承太郎の家である。


彼女はいつも



(相変わらずすごい家だな~)



などと呑気に見ながら登下校している。


だが、今日は朝からいつもと違うのである。


彼女に影がかかった。


目の前に人がいるのだろう。


避けるために前を見た瞬間、彼女は固まった。


彼女の前に立っていたのは空条承太郎だったからだ。


そして冒頭に戻る。



「おい、時野」


『え…あっ!

 空条くん、ごめんなさい!

 人の家をジロジロ見ちゃって!

 これからは見ずにすぐ帰るから!』


「いや、俺はてめえはスタンド使いなのか聞いてるんだが」


『スタンド…使い?』


「てめえが今朝俺に出した煙みたいなやつ」


『み、見えてるの?』


「ああ、それについて詳しく知りたかったら家へ入りな」


『え?…え!?で、でも!』


「いいからついてこい!」


『は、はい!』



こうして芽玖瑠は承太郎の家に連れてかれた。





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