世界で一番、貴方が好き

咲良 ゆうひ
@sakupa10

お昼ごはん

この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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「轟くん今日もお蕎麦?

お蕎麦美味しいよねぇ!

私もお蕎麦好きだよ、あっでも轟くんのほうが何億倍も好きだから!」


「おう…。」


ペラペラと隣の席で早口に話すえみを横目に蕎麦を啜る轟。


「轟くん、暁さん前の席良いかな」


そう言ってやって来たのは、クラスメイトである緑谷出久。


「緑谷くん!

いいよ~、今日はカツ丼?

ランチラッシュのカツ丼食べてみたいな」


「うん、すっごい美味しいよ!」


「私はお弁当だからなぁ」


「なぁ、暁」


「ひぃえやいっ?!」


突然轟に名前を呼ばれ変な声を出すえみ。


「お前の個性ってなんだ」


「や、やだなぁ~轟くんてば

前にも話したでしょう?」


「聞いてないぞ、なぁ緑谷。」


「え?うん…

そういえば暁さんの個性どんなのか知らないなぁ…。

個性把握テストの時も個性使ってる様子が一切無かったしでも5位に入ってたし…

うーんブツブツ………。」


「ばくごーくんの言葉を借りれば

“没個性”だし!気にしなくっていいよ」


自嘲気味に笑うえみ。


「没個性なんかじゃここに入れないよ」


緑谷が必死にカバーしようとするが、


「入れる程度しかないんだよ」


一瞬見せた暗い表情と共に告げたセリフに打ち消された。


「教えてくれないのか…?」


全く空気の読めないイケメンボーイ(轟)がずい、とえみに近寄り尋ねる。


「教えれないの!!」


顔を真っ赤にしたえみが叫ぶ。


「轟くん、やめてあげよう

これ以上聞いても教えてくれないと思うよ…?」


「…そうだな、悪かった暁」


「ぁあ、良いんだよ全然!!

だって轟くんだもん!」


あたふたと手を振り話すえみ。


「ヒントを言うとね…」


一呼吸ついてえみが語り出した。


「「ヒント?」」


轟と緑谷が同時に尋ねる。


「人に個性を知られると使えなくなるの。

だから、先生で知っているのも相澤先生と校長先生だけ。

だから、教えれないの…。」


「そうか…なら仕方ないな。」


「そんな凄い個性なんだ!

使ってるところって僕達見たことあるのかな?」


「日常的に使ってるよ?

ほら、テストの時私だけ別室だったでしょ

あれ相澤先生に個性抹消されながら問題解かされてたの。

テストで個性つかわねーっつーの!」


ニカッとえみが笑う。


「テストでカンニングできちゃうような個性なの…?!

本当に何なんだろう…ブツブツ」

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じゃーーーんけーーんポン!!!!!!!いや、言いたかっただけ。