二次カツスターズ物語

天空なしゃの二次カツスターズ
@Amazora_nashA

第3話 ただいま と よろしくね

「そういえばかぐやちゃん。」

お茶をしていた美空が不意に話しかけた。

「劇組の幹部生って、もしかして今月には帰国予定のあの子なの?ハリウッド留学してたっていう…。」

「その人ですね。多分今週中には来ると思います。」

そう言う輝夜の瞳は心做しか、キラキラとしていたように見えたのだった。



少しして、学園正門にて

「……ただいま、日本。ただいま…四ツ星学園。

これからが、私の本気の見せどころって、感じかしら。」

1台の車から、ヘーゼルブラウンの髪を靡かせた少女が出てきた。

「かぐやがS4になったって聞いたら、アメリカをゆったりと観光していられる訳ないものね。にしても早く着いちゃったわ……。

……ま、いっか。荷物ごと学園長の所へいきますか!」

そう呟き、彼女は歩き出した……。



「…蝶峰 梨夜さん。貴方と正々堂々と渡り合う日が、来たのですね…。」




輝夜が部屋から出た後、美空は二杯目のお茶に手を伸ばしながら、Aikatsu styleを見ていた。

「〜♪…あら?この子…何か、惹かれるものがあるわ。魅せ方がとっても上手……。

えっと、真宵 宇流ちゃん…。よし、決めたわ♪」


そう言って美空も、お茶を片して部屋を出ていった。




「Aikatsu styleの特集で一目惚れしたの♪だから…

幹部生、やらない?」

図書館にてモデルの勉強をしていた宇流の元へ早速向かった美空は、キラキラと目を輝かせて頼んでいた。


「私の他にも、優秀なモデルはいると思いますが…

先輩が言うのであれば、やらせて頂きたいです!」

「ほんと?嬉しいわ!これからもよろしくね。うるちゃん♪」




「他に幹部生の候補はいるのですか?美空先輩。」

「えぇ、私たちと同じ、紫髪さんなの♪とっても楽しみだわぁ……。」


紫……誰なのだろう、と宇流は思うのだった。