俺のあの人

くっきー@あらし妄想垢
@ooossosnns

楽屋にて



和也side


今日はなんかぽーってしてる

ずっと見てるのに

全然気づかないしさ

あのひと。。

ソファに膝を抱えてちんまり

座ってはいるけれど

いったいどこ見てんのかわかんない。



"ずるずるずる、ぽてん "




ぁ、ま〜たソファに寝たよ


もぅ!

こっちのこと全然気づいてないし。



....ふんだ。

本でも読んで別に気にしてませんよオーラだしてやるんだから。




〜〜〜1時間後〜〜


"ちらっ"


も〜起きるでしょ


全然本に集中できない。

普段そんなに本読まないから。


できることなら

近くに行って寝顔をずっと見ておきたい


赤ちゃんの寝顔は見あきないっていう

あれね



.......


ん?あれ?



いつもなら釣りの雑誌をお腹の上においてるのに(だれもとらないのにね..ふふっ笑)今日はテーブルの上からとってもないみたい。





目をつぶってるけど寝てはないみたいで




ときどき唸ってる?


、、気がする。気のせい??




他のメンバーは気づいてないみたいで

翔ちゃんは新聞読んでるし、

Jは後輩の楽屋にいってるし、

相葉さんは動画見て笑ってるし、


変わらないいつもの風景。







ただ



あの人はいつもと違う。





"パタパタパタ バタン'"

楽屋のドアがあいてお弁当屋さんが来た。



そっか...もうそんな時間か...





相葉「あ〜‼︎お弁当きた〜‼︎ねぇ‼︎しょーちゃんっどれにするー⁉︎唐揚げ先にもーらいっと‼︎あっつっ‼︎出来立てかなぁ⁉︎」





あぁもう静かにしてよ



急に騒がしくなる楽屋



お弁当でしょー

毎度のことじゃんよー



っていってもこの人がいるから

楽屋も明るいしきらいじゃないんだけどね

っていうかもう食べ始めてるし!




箱の中をのぞくと

残りは3つ...か。

残り3つくらいから選ぶの難しいんだよな。


ハンバーグ、魚、幕内。


えぇとJは幕内でいいかな

でもちろん俺はハンバーグ。



であの人は.....魚...ふふっ笑。

うん、ちょうどいいじゃん!

喜ぶだろ〜なぁ

ちゃんと考えてくれてんな〜

スタッフさんたち。



そ れ よ り


これでやっと近くにいける////


でも落ち着いて、落ち着いて、

そう なーんにもないような感じで。





「大野さんっ 弁当きたよ」





智「......。o」





えっ...起きない....





「おいっ!弁当きたぞっ起きろっ!」


弁当で手がふさがってるぶん

いつものパンチも出来ず。





"トス...."



お腹の上に座ってみた。


智「........」



.....え?

起きないんですけど、、


ていうか

汗...かいてる?




智「うぅん〜....」




確かに少し寝苦しそうな、、

顔も少し赤い...?


いつもわさわさしてる猫っ毛の髪も

なんだかしっとりしてて

汗でおでこにピタッとはり付いてる




「ちょっとおおのさ...」


首筋を触ると

ほんのり伝わってくる熱さ



あ〜ぁ

遠くから見ててもなんだかいつもと違うって思ったけどさぁ




「ちょっと翔ちゃん....

この人熱あるわ... 」




翔「え⁉︎ まじで?」



弁当食べてたあいばさんと翔ちゃんも箸を持ったままあわてて近づいてきて来て大野さんの横にしゃがみこむ。




翔「うわ、結構ありそうだなぁ、、」




翔ちゃんがおでこに手をあてても

ふりほどく様子もなく

はぁはぁと

肩が上下にうごいてる

時々眉間にしわを寄せて

苦しいのか

ときどきつまったような声をだしてる


翔「俺マネージャーのとこ行ってきて今日の収録の内容確認してくるわ。さすがにこれじゃ体動かすのは無理でしょ。あいばさん、氷もらってきてくれる?」



おろおろと心配そうな顔で大野さんをみていた相葉さんも翔ちゃんの一声で立ち上がった。


相「おっけー!下のフロアだっけ?行ってく

る!」





バタバタと2人が出て行き

2人になった。


しーんとしていて

大野さんの苦しそうな息遣いだけが

きこえてる。


額の髪をわけてやると

ぴくっとまぶたが動いた。


智「....に、にのぉ..?」


うっすら目を開けてだるそうに

俺の名前をよんだ。

目はいつも以上にたれていて

熱のせいでか少しうるうるしている。


智「どうしたのぉ?。。」



........./////


え⁉︎

ちょっとさ....


なんだよ...自覚ないのかよ。



不覚にもドキッとしてしまった。



続く。