おお奇妙なる日々よ

マリク@アースバウンダーズ
@marik4312

第8話 奇妙なる「五人」-2日目後編-


あらすじ クソガキ登場


「お前らが取るものなんかもうないぞ!」

「待て、俺たちはお前らには何もしない。物を取るわけでもない。」

「嘘つけ!そう言っていつもお前らは俺たちから大切な物を奪っていった!」

「まず落ち着け、お前は何が言いたい?お前んちで一回話そう。」


ー5分後ー


「俺たちの町は前までは結構栄えていたんだ。でもあいつらが俺たちから物や財宝、果ては家族までも奪っていったんだ。そして残された俺たちはこんなみじめな生活をしなければならなくなったんだ。あの『教団』は悪魔の下痢糞さ!」

「そうだったんだぁ・・・可哀想にね。」

「で、その『教団』ってなんだ?」

「ああ、『真珠の教団』っていうんだ。」

「!?」

「玲、なんか知ってんのか?」

「ああ、そりゃあ、希が総帥の教団で、俺を洗脳していた所だッ!」

「まじかよ・・・」

「だったらその超絶的ゴミカス雑魚ナメクジ教団を叩き潰せばいいわけね。」

「舞、てめーすげー悪口並べたな。」

「私は悪口の引き出しは多いのよ。」

「・・・ま、それは置いといて、俺たちに何をしてほしいんだ?」


「・・・この町を助けてほしいんだ!」


「「「「「やだ。」」」」」

「えー!なんでだよ!?」

「だって俺たち先に行かなきゃならないし。」

「そして早いとこ希の野望を打ち破らなきゃならんし。」

「それにボスを倒したらもう襲いかからないでしょ?」

「でも残党が襲ってくる可能性もあるじゃん!?」

「そうだけどさ。」

「とにかく、俺たちは忙しいから、な?」

「分かった、じゃあもし助けてくれたら希の秘密を言うけど、それならどう?」

「・・・・・・マジで?」

「うん。」

「・・・しゃーねー、助けてやるよ。」

「しょうがないなぁ。」

「嘘だったら蜂の巣にしてやるわ。」

「ま、多少はね?」

「・・・いいぜ。」

「あ、ありがとう!じゃあさっそく俺たちの集会所へ案内するよ!」

「お、おう。」

ー15分後ー



「う・・・うそだ・・・!」

「これがお前らの生き残りか?」

「み、みんな死んでるッ!」

「ふぇぇぇぇぇんんん!」

その集会所は、鮮血と死体と腐臭が転がっているまさに地獄のような情景が広がっていた。

「ひでぇ・・・」

「これは・・・切り傷・・・?」

「俺たちに物を切るスタンド使いはいない・・・ということは!?」

「希の刺客・・・か。」


「違う・・・これは『神の子』のがやったんだ!」


「神の子・・・」

「・・・どこだよ・・・その『神の子』は・・・」

「え?」

「どこに居やがるッ!」

万亜は、ガキにきつく問いかける。

「知らないよ!こんなこと初めてだったし・・・」

「嘘つくなッ!お前がスタンド使いなんだろッ!」

「ちょっとッ!」

ズドォォォンンン・・・

「なんだ!?」

ズドォォォォンンンッ!

「!?」


「キ・・・サマ・・・カ・・・」


「どこだ!どこに居やがる!」

「コ・・・コ・・・ダ・・・!」

その瞬間、まるで落武者に似た鬼のような「なにか」が一行に襲い掛かった。

「なんだこいつ!?いきなり襲ってきたぞ!」

「スタンド!?だとしたら本体はどこに!?」

「ま・・・まさか・・・!」

「おいガキ!なんか知ってんのかッ!」

「ねぇちゃんだ・・・」

「なんだって?」

「俺のねぇちゃんだよ!「アレ」の本体はッ!」

「てめーの姉貴は今どこに居るッ!」

「・・・」

「どこだッ!」

「ごめん言えない・・・」

「どこに居るって言ってんだろうがぁぁぁぁぁッ!!なぜ言わないッ!」

「言ったら・・・ねぇちゃんが・・・教団に殺されるから・・・」

「・・・そうか・・・安心しろ、てめーの姉貴には傷一つつけない。だから・・・言ってくれ・・・!」

「分かったよ・・・。」


「ここから先に鳥居があるんだ。その鳥居をくぐると分かれ道に出る。そこを右に曲がってまっすぐ進むんだ。そうしたら行き止まりに着くけど行き止まりの壁に『不自然な壁』があるんだ。その壁は布でできた偽物だからそこを通ればねぇちゃんに会える!もしあったら(」

ズバァッ!

クソガキは謎のスタンドに斬られて死んだ。

「くそっ!ここから先がきけなかったッ!」

「とにかくいこう!もうじきここもやられる!」

五人はガキの言うとおりに進んだ!そしてッ!

「ここが『不自然な壁』か。」

「行こう。」

その壁の先には・・・ッ!


「「「「「・・・」」」」」

「(お察し下さい。)」

「(禁則事項です。)」

「(18禁です)」

「これがあのガキンチョの姉貴か。」

「とんだド淫乱だな。」

「キモ・・・」

「・・・」

「・・・(赤面からの気絶)」

「あ、華玖夜が倒れた。」

「こんな雑魚なら一瞬だな。」

「俺と玲だけで十分だぜ。」

「分かったからはよう行けやれいコンビ。」


「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


「何見てんのよ!この変態!」

「変態はどっちだこの殺戮淫乱女!」

「しかもSM(18禁)と来たか。この行為とスタンドとは一体どういう関係で?」

「・・・!」

「はよう言え、さもなくばぶちのめすぞ。」

「やってみなさいよ!あたしのスタンド「Six Trillion Years Ogle ACT1」はあたしが痛めつけられた分だけ攻撃力が増すんだから!」

「攻撃力だけだろ。」

「別に対呪いとか状態異常耐性アップとかじゃあないんでしょ?」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・あ。」


「「ガタガタにしてやらぁ!!!」」

「アメノウズメッ!」ズギュゥゥゥゥゥンン!!

彼女の身体に5倍の引力がかかるッ!

「さぁーて、後は俺のスタンドで呪って・・・。」

淫乱な彼女は呪われた。そして、

「自分のスタンドで死ぬのってどういう気分なんだろうな?俺そこまで頭よくないから分からん。」

「」

彼女のスタンドがこっちに迫ってくる。つまり今回の呪いは・・・

「ま、まさか・・・!」

「あの世で(ピッー!)してろ。」

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ずばばばばばばばばばばばばばばばばばばば

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『69』番目の売春婦「雪姫 水月」

本当はACT2、ACT3、ACT4があったのに、再起不能(リタイア)ッ!

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「勘弁してくれ!もう俺はあんなクソみてぇな所いかねーから!」

「神の子の正体は淫乱ビッチだったとは・・・ありゃ虐げられるわけだ。」

「「「」」」

「「いやなんか言え。」」

ハハハハハハハハ・・・


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三日目に続く。

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