黒の異端者と青い竜

和泉@夢垢 色々書いてる
@Izumi2p5f7f

第 XX 話 【オリジナルコアスケルトン】

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第 XIX 話




オメガダインから帰還したメンバーにネロは近付く



「頼んでたものは?」

「ええと…」



ソラが恐る恐るそれを渡すと「サンキュー」と答え中身を確認。欲しがっていた物だとわかり満足げに笑う



「なあ、それホントに役に立つのか?」

「全部子供の落書きじゃない」

「まあ見てなって」



ジェシカとカズの言葉を聞きつつ、ネロはノート片手にデスクに近付き、紐を千切りバラバラにしてしまう



「な、何してるの?」

「現在はネットワークが普及・発展してるから、大事な物は全てCPに保管、管理している」



散らばる紙の中から数枚か取り、順番があるらしくそれに沿って重ねていく



「だが悲しいかな、そういったものはウィルスやハッキングで呆気なく見破られる場合がある」



重なった物を手に、デスクに備わっているライトを点ける



「そうなる事を予測し、本当に必要な物だけを敢えてノートに記入、誰にもわからないような方法で保管していた」

「………あ!」



一枚だけ見ればそれは意味のない落書き

それを並び替え、ライトに透かし、漸くその正体が露わになる。


浮き出ているのはまさに【設計図】



「コレって…」

「 ゼウスを作る際に編み出したオリジナルコアスケルトン。【AX-000】には衰えるが、ベクター位の奴でも十分だ」

「けど、ネロはLBXの事…」

「確かに記憶には無い、だが何もかも思い出せないわけじゃ無い。コレの事はLBXに関わらず大事な物だと言う記憶があった。だから覚えていた」



念のため書いといたのが役に立った。と肩を竦めるネロ

正真正銘、ネロが研究して作り出したLBXだ






・・・・・







場所は移り、エネルギー基地…


山野博士が開発した【エターナルサイクラー】を元に新たなエネルギー源になるであろうそこでは、緊迫した空気が流れていた…



「次にミゼルが襲撃するのは、恐らく此処だ」

「次世代エネルギーは人類の希望、奴なら間違いなく潰しにくる」



八神を始めとしたメンバーの前には、彼から呼び出された郷田と仙道、そしてタイヨウとハヤテの姿がある。



「その為に俺たちが呼ばれたんスね!」

「気合入れてくぜタイヨウ!」

「了解っス師匠!」

「暑苦しい…」

「同意です」



熱くなる郷田とタイヨウに対し、ウザそうに見る仙道とハヤテ

なんだかんだで似ている二人である。


八神の指示で2人1組に分かれそれぞれのゲートを守る事になった…直後、奇襲を受ける。



「海中に大量のLBX反応!ゴーストジャックされたLBXです!」

「来たか…皆!此処を何としても死守するぞ!」

「「了解!!!」」



LBXを出して戦闘に入る中、郷田と仙道もまたLBXを出して現場に向かおうとし…







《アタックファンクション ガエボルグ》



上空からの攻撃を受け咄嗟に避難する2人の前に着地した、一体のLBX



「…やはり、お前も出て来たか…」

「…青竜…!」



緑色のプレートから降り立ち、鋼鉄棍を構える青竜に警戒した。