黒の異端者と青い竜

和泉@夢垢 色々書いてる
@Izumi2p5f7f

第 XVIII 話 【開発者】

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第 XVIII 話





三人の連携によって危機を回避した一行。

それと同時にオメガダインに到着したメンバーから連絡が入る。


どうやらオメガダインに入る為にはバーチャルから侵入し、セキュリティを解除しなければ入れないらしい…



「なら丁度いい、このままオメガダインのセキュリティにアクセスしようぜ」

「アクセスって、そんな簡単に…」

「いや、ネロたんの言う通りデヨ」

「・・・・・」



たん付けされて心底嫌がるネロを他所に、オタクロスの話は続く。



「侵入経路を調べてわかったのだが、どうやらミゼルはオメガダインからTOにハッキングしたらしいデヨ。

そして撃破した時、僅かであるがセキュリティが緩んでいるデヨ。」

「行くならさっさと行こうぜ、向こうは悠長に待ってくれねぇ」



オタクロスとネロの言葉に驚き、けれどもそれでオメガダインに侵入…そしてミゼルの正体がわかるなら、と決意した様子で再びネットワークに入る事に。



バン、ヒロ、そして今度はランの3人でアクセス、オメガダインのネットワークに侵入した。



「・・・あ゛」

「どうかしたんですかネロさん?」



キーボードを忙しなく叩いていたネロの声にヒロが聞くと、ネロは「あちゃー」と頭を抱える。



「…そう言えば、オメガダインの防衛システム作ったのオレだったんだ…」

「・・・え」



表情と台詞に嫌な予感…

それを的中させるように3体の前に現れたのは、バーチャルLBXなんて生易しいモノじゃない、非常に面倒で厄介なヤツ



「なんだあれは…!」

「キラードロイド【ミロタウロス】を軸に作った防衛システム【ウロボロス】、そんじょそこらのLBXじゃあ倒せない」

「なんでそんなモノ作ったのよ!」

「当時のオレに言ってくれ」



咆哮を上げ、両腕に備わっている円形の武器を振り回して攻撃を仕掛けるウロボロス。

咄嗟に回避した3体は各々攻撃を仕掛ける。


しかし、円形の武器が盾になり通用しない。



「く…!」

「あの武器が厄介ですね…!」



盾が邪魔で攻撃が通用しない。

速くしなければセキュリティが回復し、オメガダインの侵入が不可能になってしまう…



「おいお前ら!」



そんな中声を上げたのは、ネロ

ネロに向くと画面に睨みつけながら続ける。



「さっきΣオービスぶっ倒した時の事忘れたのか?攻撃と防御は一緒に出来ねぇだろ?」

「攻撃と防御…そうか!」



それを聞き思い出したバンはヒロとランに向き、指示を出す。

指示を受けた二人と一緒にウロボロスの攻撃を回避、時には反撃をしてちょっかいをかけ、回数を増やしていく…



「お前を作ったのはオレだって事、忘れんなよ?」



パチンっと強くエンターキーを叩いた、その瞬間

武器として振りかざしていた盾が交差して地へ突き刺さり、そのまま抜けずにフリーズ

ウロボロスの動きが止まった。



「今だやれっ!」

「イカロス・フォース、ウェポンモード!」

「必殺ファンクション!」


《アタックファンクション メテオブレイカー》



イカロス・ゼロの必殺ファンクションがウロボロスを貫き、爆発

遂にウロボロスを倒した瞬間であった。