黒の異端者と青い竜

和泉@夢垢 色々書いてる
@Izumi2p5f7f

第 IV 話 【豹変】

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第 IV 話





突如起きたLBXの暴走

その首謀者とも言える黒いLBX【ベクター】

其奴に触られるだけで制御不能になると知った…



その翌日





『う〜〜〜〜〜ん゛…………』



今朝からずっと青竜の様子がおかしい




「どうしたの青竜?」

『なんつーか…頭?オレの場合はCPUか?その調子が変でよ…』

「バカは風邪を引かないと聞くが?」

『オレを遠回しにバカにしてんのか?』




キリトの言葉に怒りを見せる青竜を、メンテしてもらった紅竜が押さえる

だがまた異変が起きたらしく蹌踉めく。




「…博士に見せた方がいいかもね」

『だな。こんな時にまたLBXの暴走が起きれば面倒だ』



だが悲しいかな、それは起きてしまった


トキオシア付近で起きたLBX暴走

それを止めるべく、各エリアに向かい、暴走を止めていく…



そんな状況を見下ろす、一体の黒いLBX…




「バンさん!ソラ!ベクターです!」




ヒロの声に反応したのか、ベクターは緑色のプレートに乗り滑空していく




「後を追うんだ!」

「はい!行こう二人とも!」

『ああ!』



それを追って走り出した





・・・・着いたのは屋上

そこにベクターが、まるで待ち構えてたかのようにいた




皆が警戒する中、突然何かが飛ぶ音…そして、私達の上空に影が落ちる。


見上げると、オーストラリアで八神さん達が使用していた【エクリプス】

だが、それは変形していき、巨大なロボットへと変貌する



何が起きたかわからない私達はただ呆然とした…

まさか、巨大なロボットが目の前に現れるとは思わなかったから…



そしてその翼から何十…いや、何百もの黒いベクターが現れる




『おいおい…冗談だろ…!』

「一体だけでも大変なのに、あんなに…!」



ロボットが動く音がして向くと、その身体を黄緑色に発光する、人の姿をしたものがロボットの指先に乗ったまま姿を見せる。



『【人】は、僕が創造する世界システムにおいて、ただのチップに過ぎない』

『僕の名は【ミゼル】、君達を僕の一部にしてあげるよ』



システム?チップ?

何を言ってるんだこの人は?



『へっ!よくわかんねー事言いやがって、テメェがこの騒動の原因か⁉︎』

『…だったらなんだい?』

『テメェをぶっ倒す!』

「! 青竜!」



肩から飛び出しミゼルに突っ込む青竜。

だがミゼルは微動だにせずに微笑み…



『おかえり、僕の【友達】』

『ーーーーーー!』

「え…?」



友達…?

それを聞いた青竜はあと少しで届きそうな身体を止める。



「青竜?」

『おい、どうしたんだ青竜?』



紅竜が近付いた、その時

青竜は向きを変え、紅竜を鋼鉄棍で殴り飛ばした。


驚く私達を他所に、待機していたイカロス・ゼロとフォースにも攻撃

幸いブレイクオーバーはしなかったがバンさん達の元へ吹き飛んだ。



「イカロス・フォース⁉︎」

「青竜!なんで…」




『テメェら人間如きが、オレに口聞くな』

「「『‼︎』」」



青竜は鋼鉄棍を、ミゼルを庇うように構える。



『【友】であるミゼルの邪魔をする奴は、オレが倒す!』