黒の異端者と青い竜

和泉@夢垢 色々書いてる
@Izumi2p5f7f

第 II 話 【黒いLBX】

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第 II 話





翌日



私達はバンさん達を見送るのと青竜達を返す為、空港を目指している




「…あれ?事故かな…」

「?」




運転手さんが見つめる先は長い渋滞…ここを抜けるのには時間が掛かりそうだ、そう感じながら外を見た




その時だ




『! ソラ、LBXが此方に接近している!それも尋常じゃない数だ!』

「!」

「ちょっとお客様!?」




クレジットで払いタクシーを下りて渋滞の先を目を凝らして見ると、LBXがこちらに…しかも攻撃をしながら迫っている


いったい何が…?




『ボサッと考えてる暇は無ぇぞソラ!』

『まずは一般人を避難させよう!』

「…OK、お願い青竜!紅竜!」




鞄から飛び出し、一般人に銃を向けるウォーリアーを新たに得たドラゴンランスで倒し、反応した他LBXの注意を寄せる青竜と遠距離攻撃を仕掛けるLBXを変形して一般人から離す紅竜


暴走するLBXを二人に任せ一般人を避難させた




すると離れた場所で立ち尽くす少年の姿が見え、二人に連絡を入れて救助に向かった



…この時、LBXは彼を取り囲みはしてるが攻撃する素振りは一切みせていなかった…




『どわっ!コイツら結構やるな!』

『様子がおかしいが今は倒すのが先だ!ソラ!』

「必殺ファンクション!」


《アタックファンクション 飛竜撃ひりゅうげき




竜に変形したままエネルギーを纏い、LBXを次々破壊

しかしまた新たにLBXが出現、今度は青竜が構えた




「今度はこっちだ!」

《アタックファンクション 流星群》




エネルギーを極限まで貯めて空に放ち、次の瞬間には流星群となりLBXを次々破壊していった


二人の必殺ファンクションで片付き、少年に振り向く




「ここにいたら危険です!早く避難してください!」




そう伝え、私達は先を急いだ





その少年が密かに笑ってたのを気付かないまま…






・・・・・






「…あ、皆さん!」

「ソラ!」




ウエストゲート駅付近まで来るとバンさんとヒロ、ランが同じくLBXを倒しているところだった

私達も加勢してLBXを全て倒し、三人に振り向く




『なんだてっきり帰ったかと思ったぜ』

「空港に向かう途中、LBXに襲われたからね」

「そっちもか…」

「そっちも…ってソラも?」

「うん、空港に行く途中で…」




そこまで話すと辺りを見回してた青竜が何かを見つけ指差す




『なんだありゃ?』

「?」




見上げた先には、黄緑色のプレートみたいな物に乗り、スー…と飛ぶ黒いLBX

今まで様々なLBXを見てきたが、あのようなデザインのLBXは見たことがない




「あ、あれだ!LBXが暴走してる中に必ずいるLBX!」


『…ってことは、この騒動引き起こした張本人?』

『いや張本LBXだろ』




何だ張本LBXって

黒いLBXはそのまま駅へと移動、私達も後を追った






・・・・・






改札を抜けた先に例の黒いLBXがいた

LBXは私達を見ると目を光らせ、見たことがないウェポンを構えた




『やる気満々って感じだな』

『そのようだ』

「アタシ達が組めば最強よ!」

「でも油断しない方がいい、何か嫌な感じがする」




バンさんの言葉に警戒しながらそれぞれLBXを出し、バトルは始まった


黒いLBXは微動だにせず佇んでおり、その隙に青竜とイカロス・フォースが接近、だが黒いLBXは二人の攻撃をあっさり躱していきウェポンを持たない手でフォースのヘッドパーツ部分を掴もうとしてきた

二人はそれを躱して離れ、追撃してきた黒いLBXをイカロス・ゼロが妨害、隙を与えない猛攻撃に下がる黒いLBXに今度はミネルバ改と紅竜が迫った


しかし、黒いLBXはウェポンを手放すとミネルバ改と紅竜、二人のヘッドパーツを鷲掴みしてきた




『なっ…!』

「ちょっと放しなさいよ!」




黒いLBXにヘッドパーツを掴まれた紅竜とミネルバ改を見て一斉に攻撃を仕掛ける青竜達、しかしそれは直ぐ手放してしまい攻撃が当たりそうになった青竜達は急ブレーキをかけた




『大丈夫か紅竜?』

『…………』

「紅竜?」




答えず黙り込む紅竜はゆっくりとこちらに向き




『…はなれろ…』

『は…!』




側にいた青竜を殴り飛ばした