俺を照らす君

悠歌
@mks_k25

始まりは


(沢村「みーゆーきー先輩♡ 球受けてくだせぇ」


(降谷「いや俺が先です」


3年生 御幸一也


去年からキャッチャー2人組に


とても好かれられています


(御幸「……………あのなぁ、今日何の日か知ってるか?」


見ていたスコアブックから目を離し


目をキラキラ光らせている二人に向けて言った


(沢村「きちょーなー!OFFの日ですね」


わかってんじゃねぇか


夏の甲子園も近く


合宿ばかりだった俺らに


久々のオフの日


(御幸「………休ませてくれよw」


(降谷「休みたいのならスコアブックなんて見ませんよ」


(沢村「そーだそーだ!球受けろ!」


いつの間にこいつらに友情が芽生えてるんだ?


(倉持「いやがったな、降谷!!!!」


そんな呆れ顔をしていたら


俺の部屋に倉持がやってきた


(御幸「おう?どーした?」


(倉持「いや監督がよ降谷をライトとして育てるから連れてこいって言ってたのによ」


ここにいるってことは…………


(御幸「逃げてきたな、早くいけ」


監督は怒らなくても怖いからなw


早く行かないと練習きついぞーwwww


嫌な顔をしている降谷は


無事?連れていかれ


部屋には球を受けろとうるさい


沢村だけが残った


(沢村「って事で球受けてくだせぇ」


(御幸「どんな事だよ。今日は受けないからな、俺は休むぞ」


えぇー!って言っている沢村をよそに


出かける準備をした


(沢村「どこいくんです?」


(御幸「コンビニ、暑いし」


(沢村「俺も行くっすー!」


沢村を背に


ミニデートだーとかニヤついていた


恥ずかしい話だな


(沢村「あっ……………ちー、とける…」


(御幸「この暑さで俺にあれを着させるつもりだったのはどこのどいつかなーw」


(沢村「うっ………それは」


(御幸「にしてもクリス先輩に指導受けてたんじゃねぇーのか?」


(沢村「あー、今日は初戦の相手の偵察だーとかで」


あーそういえばそんなこと言ってたなぁ


コンビニでものを買ったあと


アイスを食べながら沢村の意見で


散歩をするハメになった


(御幸「しっかしまぁなんで散歩?」


(沢村「へへっー、内緒」


そうお前は笑う


夏の日差しのせいかとても眩しくて


とても愛おしかった


俺にだけそんなふうに笑ってくれる


(御幸「……………好きだよ」


どうしようもなくお前が好きだよ


(沢村「御幸先輩?」


聞こえてなかったらしい


まぁそれでいいんだがな


(御幸「なーんも」


お前を好きだと気づいたのは


去年の今頃だろう


その時も太陽の光がお前を輝かせていたんだ


なぁ、この思いさ


どうやればお前に伝えれる?


この心からこぼれそうなほどの愛をさ


お前は受けてくれるか?


(沢村「あ!御幸先輩!これこれ!」


そんな考え事をしていたら沢村は俺を呼んだ


指を指してある方向には


「夏祭り!」


と書かれている


(沢村「これちょうどOFFの日ですよね、みんなで行きやしょうよ!」


よく覚えてたな、お前がオフの日を


(御幸「まぁたしかに息抜きにもいいかもな」


後で話しておくかぁ


(沢村「やぁりぃー!」


(御幸「少しは落ち着け(クシャッ」


つい、笑顔につられ


頭を撫でてしまった


(御幸「あっ、わり」


(沢村「………うす」


その後、みんなに祭りの話をしたところ


満場一致で行くことが決まり


どうせなら浴衣でいけという監督の命令で


浴衣を着るハメになった



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