多軌詩鶴の通信簿

通信簿1

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自由時間は多軌さんと過ごしてみよう。

「多軌さん。よかったら、一緒に過ごさない?」

「はい。私でよければ喜んで」

「うん。多軌さんがいいんだ」

「……あ、えっと。お、お茶!お茶の用意をして来ますね」

多軌さんが用意してくれたお茶を飲んで過ごした。


「そうだ。よければこれ、多軌さんにあげるよ」

「しょうが湯?私これが大好きなんです。ありがとうございます!」

良かった。どうやら喜んでもらえたみたいだ。


「多軌さんって超高校級の大和撫子なんだよね。それってどういう才能なの?言葉通りのこと……なのかな」

大和撫子というのを知らないわけではない。言葉の意味でなら知ってるけど、まさかそれが才能として認められるほどというのは気になっていた。好奇心に勝てずに聞いてみたら、多軌さんは柔らかな笑みを見せた。

「実は私もどうしてその枠なのかはわからないんです。これといって目立つようなことはやっていないんですよ」

「じゃあ、性格的な部分で選ばれたのかな」

「さぁ、どうなのでしょう。けれど、私の目標にしている女性が元超高校級の大和撫子と呼ばれていたんです」

「目標にしている女性?」

「はい。私の祖母がそう呼ばれていたそうです」

「へぇ。お祖母さんが。じゃあ、多軌さんは二代目ってとこなんだね」

「そうなるのかもしれません。血筋で選ばれた可能性もありますね」

「大和撫子って僕たちの才能とはまた違った基準なのかもね」

「ふふ。私の才能は才能とよんでいいのか……ちょっと考えてしまいます」

「え?」

「そろそろ戻らないと。最原さん、お先に失礼致します」

「う、うん。またね、多軌さん」


ツウシンボガコウシンサレマシタ。

①超高校級の大和撫子は元々彼女の祖母が呼ばれていたものらしい。彼女自身、どうして自分がその枠になったのか知らないみたいだ。血筋で選ばれた可能性もあると語っていたが、どうやら自分の才能に関して少し悩んでいるのかもしれない。