貴方とまた…

夏祭り

[ドーン ドーン………]


ああ、またこの季節がやってきた…

俺はそう思いながら、空を見上げる

そこには、空をおおいつくんさばかりの、 大きな花が……

それが、打ち上がることに、周りの観客は、大きな歓声をあげる。

そんな人達を横目でみながら、

[………こんなものどこがいいのか(ボソッ]

と俺は思う。

ただ、火薬入りのボール見たいなやつを

空に打ってるだけではないか。

それををわざわざ見にくる程の価値があるの

と、本気で思った。

しかし、ここまで言っときながら、

俺は花火が好きだ

いや、正確には、【好き”だった,,】 が正しい






数年前までは、こんなことを思ってなんか

いなかった。

なぜ、花火が嫌いになってしまったのかというと、

俺にとっては、

忘れたくても忘れることが、出来ないぐらいのとても強い印象を持った

ある、事件がおこったからだ。