緋色の運命~クレナイノサダメ~

5.

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「良かった。あった。」


「ルカ!あった?」


「うん、あったよー。

今そっち戻るね。」



と、道路を挟んで向こう側に行こうと渡り出した瞬間…



「ルカ!危ない!!」




ーードンっ!



   キキィーーっ!!--




ルイの大声と車のブレーキ音。

そして何かがぶつかる音…。


少し痛む身体を起こして、何があったか確認しようとすると、

手にヌルっとした物がまとわりついた。


それを見るのと同時に、私に被さるように倒れているナニカを見た…。



「ル・・・イ・・?」



訳が分からなかった。


思考が停止していた。


分かるのは、唯一つ。



ーー“ユメデミタノトオナジ”ーー



「いや・・いや!ルイ!ルイ!!

私を一人にしないで!

ルイーーーーー!!!」



私は泣き叫ぶと、ショックのあまりそのまま気を失ってしまった・・