文字でも貴女に取り憑きまっせ!〜七霧学園で生活してみました〜

べりぃみっくす
@berrymixmix

17 七霧学園の七不思議・その後

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「……で、なんでまたお前は夜の学園にいるんだよ!!」


「いやぁ……あはは」


ザクロさんの鋭いツッコミが飛ぶ。

ここは七霧学園の家庭科室。そこには八人全員が揃っていた。


妖怪たちを呼び出したのは私。

机の上には大量の料理がありほかの妖怪達は既に食べ初めている


「おせーぞザクロ!」


「僕、待ちくたびれちゃった」


ザクロが見渡すと、そこにはテーブルに座っているほかの妖怪たち


「お前ら……馴染んでんじゃねぇよ!つーかその油揚げは俺のだ!」


「遅いザクロがわりーんだよ」


「ザクロさん、まだいっぱいありますから落ち着いてください!」


エプロンをつけ、手には焼きあがったばかりのホットケーキをもって妖怪達の元へと小走りに近づく


「ヒフミさん、どーぞ!」


「お、すげぇ美味そう!サンキュな!」


「まだまだありますから、たくさん食べてくださいね」


私は再びコンロにもどる。今、火にかかっているのはきつねうどんのダシだ


「君の手作りクッキー、紅茶にあうね」


「ハナヲ、こっちにもクッキーちょうだい。その代わりこっちのドーナツ食べていいよ」


「ああ、もらうよ。はい、クッキー。あ、バクくんも紅茶いるかい?」


「頂こうかな。

……この茶碗蒸し、すごく食べやすい」


「ウタシロさんのためにつくったんですよ。喜んでいただけてよかったです。

ザクロさんにはきつねうどんが用意してありますから、そっちの席にどうぞ!」


私は3年生組の近くに座らせ、きつねうどんをザクロさんのところへ運ぶ


「はい、どうぞ」


「……し、仕方ねぇな。そこまで言うなら食ってやんよ」


ザクロさんは複雑な顔をしながら、1口お揚げを齧る


「……うめえ」


「よかったです」


「なー、肉ってまだ残ってんのか?」

「ありますよー!」


ホットプレートで焼肉をしていたトネリさん。いつの間にか沢山あったお肉は残り少なくなっていた


「メリィくん、ハンバーガーどう?手作り出来なくてごめんね」


「おきになさらなでください…………とっても美味しいですよ!先輩とお食事できるだけで本望です」


メリィくんは目をキラキラさせながらハンバーガーを食べていた。もしかして体の大きさ故に大食いかも、と結構大量にハンバーガーを買ってきておいてよかった


「このスープ……とっても美味しいよ!」


「それ、実はマタタビ入りなんだ」


アラハギ君のために作ったのは、特マタタビ入りの特性ミネストローネだ。



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