【高尾】おんりーふぉーゆー

ゆきの@放課後のたまり場
@tgr10toynb

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この小説は夢小説 (名前変換ができる小説) です。
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和成君は私の事、どうおもってるんだろう。




--- 透




ってそう言ってくれるだけで。たったこれだけなのに私は幸せな気持ちになれる。





はじめはね。


やっぱり皆から“透”って呼んでほしって思ってた。


綾香ちゃんとか、綾ちゃんとかじゃなくて、ちゃんと私の名前を呼んでほしかった。



あの日、別に普通だって言ってくれて、私の名前を好きって言ってくれたことが凄く…嬉しかった。


今までコンプレックスに感じていた名前が、どうでもよくなってしまった。



和成君は、明るくて、面白くて、それからすっごく優しくて。

和成君とおしゃべりができる水曜日の放課後が、とても楽しみにしている。


和成君はいつも私の話を聞いてくれて、それからちょっとした助言をしてくれたり。


私がみんなから名前で呼ばれたいって思いをずっと応援してくれている。




でも最近、それがとてつもなく苦しい。


あんなに励まされた”頑張れよ”という言葉が、今ではひどく胸に重くのしかかる。




それが分かったのは本当に最近で。



私は和成君が好きだって分かった。




「なぁ、透」


「なに?」


「呼んでみただだけ」




---なんで私はあんなこと言っちゃったんだろ






「そんなんじゃいつまで経っても名前で呼んでもらえねーぞ」






---ずっと和成君だけに呼んでもらいたい







そう思ってるのは私だけなのかな…?



だから私は言うのだ。




「来週までには…」


「それ先週も言ってたぜ」





来週も、その先もずっと。



和成君だけに名前を呼んでもらいたいから




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