文豪魔導師☆燈莉の幻想録 ③

哉汰@文スト映画待ち遠しい( ˘ω˘ )
@shiokanaria_08

第3章 あとがき

【現在】--------北海道/札幌市内

札幌市内のホテルで泊まることになった燈莉達は観光をしていた。明日は秋田にある東北第2支部へ行きご挨拶をしに行くとのことだ。あれから研究所は火災が発生して1時間後、消火したが焼け跡から福本支部長らしき人物の遺体が見つかったそうだ。燈莉の退院祝いとして幸宗のおごりでランチをしていた。

結局事件は未解決のまま終わってしまった。燈莉の体調は徐々に回復して行ってるので来週までに休息を取るようにしたのだ。一方、麻由美は第1支部の支部長になり、色々やらないと行けないからと言って店から出たのだ。


【現在】-----京都/魔道部隊本部総監室

裾野が慌てて総監室へ入った。

「総監!!!稲荷の場所が分かりました!!!恐らくここにいるかと思います!!」

三条は、参謀本部に行ってもらうよう裾野に指示した。この事は燈莉には言わない方がいいかもしれないな。

一方、その頃月神兄弟は一旦神社に戻り湖に入り清めていた。

「兄さん。総監から聞いた?稲荷の場所が分かったらしいよ。」

「奏音。この事は燈莉さんに言わない方が良いと仰られたので。お願いしますね。」

「りょうかーい!」

すると、或斗は嫌な気配を感じた。

「奏音、何か聞こえませんか?」

「いや、何もしないよ。或斗兄さん警戒しすぎ!…て。たしかに………」

或斗は、短剣を取り出し投げた。

「奏音、伏せてください!!」

すると、何かに当たった。2人は確認したら誰もいなかった。短剣が落ちていた。

「兄さん…これって……………」

「奏音、今すぐ総監の所へ報告してください!!!!奴が来たんだ。」

「わかった!!」

奏音は今すぐ三条の所へ行った。或斗は、投げた短剣を拾いに行ったら、誰もいなかった。

そして、嫌な気配がなくなっていた。

「まさかと思うけど、あいつがやってきたのは確かです。用心しないと…」


【現在】--------京都/月神神社の裏門

裏門に居たのは、黒い制服風のゴスロリ少女だった。肩には妖精が乗っている。彼女も魔導師だが本部ではありません。

「ここまでくれば追ってこないわね。それにしてもあの双子!察しが早いことだわ。キャメロン!そっちはどう?」

妖精はカタカタしながら言った。

「コッチモ以上ナシデス。」

「そう。まぁいいわ。あの二人がいるせいで私はどれだけ苦しんだか!それに私、元々稲荷班だったのになぜか知らぬ間に除隊されて、参謀本部に移転したんだよ!!!なんだよ!あの人!!!!絶対復讐してやるんだから!!!!見てみなさい!」

少女は、何処かに消えていった。


【現在】----------京都/魔導本部総監室

総監室では、遙が居た。休養明けのこの日は三条からの呼び出しだ。

「どうだ。少しは反省しただろ。来週からは行けるか?」

遙は頷いた。遥は前より素直になったのだ。そして遙は行った。

「ご迷惑をおかけして…すみませんでした。では、失礼します。」

遙はその場で退室した。


今から約1か月後、稲荷の居場所が分かり選抜部隊が救出作戦を行うのをまだ知らない…


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