文豪魔導師☆燈莉の幻想録 ②

哉汰@文スト映画待ち遠しい( ˘ω˘ )
@shiokanaria_08

第2章  福岡編 あとがき

【現在】---------福岡/ノースナイン・ワールド/ショッピングモール

次の日、燈莉と千紗はノースナイン・ワールドにあるショッピングモールで服を買いに来た。最近2人は私服で遊びに行くことが多いので夏用の服を見ていた。燈莉はブランドの服を見ていたその時、千紗が来た。

「少佐は、こういうのお好きなんですね~。私もこういうの着ますよっ!!!今日の少佐の服は珍しくガウチョパンツですかっ!いつも少佐はミニスカにブーツていうイメージが強くて。珍しいなって!」

「ん?あ~。たまにはこういうの着てみたくてね。似合ってる?そういう千紗も似合ってるじゃん!」

「今日は、久しぶりにミニスカで履いてみたんですが、さすがに暑くて素足を出してみたのですよ。」

今日は珍しく心地よい風が吹いている。すると、千紗が気になることを言った。

「結局、社長と幹部はどうなったんですかね。今頃、取り調べですか…。」

「多分そうだろう。後、童話迷宮は近々取り壊しになりそうだ。そこに献花やお供えするための墓場になる予定だそうだ。」

「そうですか…。」

燈莉は、思い出した。

「そういえばあの二人はどこに行ったんだ?」

「それがですね…」


【現在】-----------福岡/ノースナイン・ワールド/絶叫マシーンにて

一方、遙と近藤は絶叫マシーンで遊びつくしていた。本当、子供かよ……。

「は…遙さん!!!!こんなの…ぎゃあああああああああああああああ!」

「あっはははははははははっははははははは!近藤!楽しいぜええええええええ!」

ほんと、子供だ。叫びまくっている。

「はぁ、はぁ…帰りましょ???」

「いや!もっとだ!もっとだああああああああああ!」

「えええええええええええええ!」


それぞれノースナイン・ワールドを満喫しているようだった。夕方、霞の郷にて打ち上げが行われていた。燈莉の祖母が言った

「明日の早朝、福岡から発つでしょ?燈莉、これを持っていきなさい。」

「これは…おじいちゃんが使っていた拳銃?いいの!?おじいちゃん!」

「もう、使うことはないからね。燈莉が使うといいさ。燈莉、必ずあの二人を連れ戻してくれ…」

千紗は言った。

「しょ…少佐殿…」

「わかった。必ず連れ戻して見せるよ。てか、あの二人はどうした?」

「しょ…少佐殿、中尉と閣下はバスルームでぐったりとしています…おそらく明日持つか…。」

絶叫で疲れたんだろう…。


次の日、福岡から旅立ったのだった。


【現在】--------------京都/魔導本部司令部司令管理室地下フロア

一方、本部では二人が地下フロアにて気になっていたものを見つけた。

「或斗兄さん!!!これを見てください!!!まさかと思うけど…これって…」

「あぁ。そのまさかだよ奏音。早く、総監に報告しなくては…!まさか緊急事態発令してた原因がこれだったとは…。」

地下室にある祠が闇に染まり暴走していた。

「そうですね…このままだと危ない!早く祈りを捧げましょう!!」

「「月の神に祈りを捧げる…闇を解き放たれし光の名のもとに!」」

しばらくして祠の闇は消えていた。とりあえず治まった。

「とりあえず、なんとか治まりました…でも、油断できません。」

「そうですね。早く総監の所へ報告しましょう。或斗兄さん!」


著作者の他の作品

文豪魔導師☆燈莉の幻想録シリーズの番外編です。今回は気になっていた月神兄弟...

物語もいよいよクライマックスです!エピローグにて作者からコメントがありま...